midoriのお気に入り

音楽にかぎらず、今、私が気になってるものや好きなものをご紹介します。

2014.01.01
新年あけましておめでとうございます。
favoriteは新しくブログページへ移動しました。
こちらです。
http://www.midoritakamurablog.sblo.jp/

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2013.12.13 週末・昼間のイベントが多くなるこの季節。『ただいまぁ〜』と家路に辿りつくと美味しそうなにおいがするのは本当に嬉しいです(*^_^*)
シェフ役をかって出てくれてるのは勿論、ダンナさん。また、凝った料理が多くて、私の出番はなくなりそうです。

出掛ける前にテレビを見ていて地方の美味しそうなチラシ寿司が紹介されると『あ〜食べたいね』と呟くと(半分、わざとですが)帰ったら『どおだ〜!』とチラシ寿司が用意されてる・・・ホント、頭が下がります。
お得意はローストビーフ。懲り性なので、自分が納得するまで毎週作ってましたね。今ではレストランで頂くより我が家のローストビーフの方が美味しいです。

山羊のチーズと湘南の釜あげしらすが手に入ったので小麦粉とイースト菌でピザを焼いて貰いました。バジルは我が家のベランダで採れたもの。風邪のひき始めでしたので、ホットワインを作ってくれたのですが、これが体の芯からあったまるようでポッカポカ。おススメです。

つい先日はパエリアを作って貰いました。パセリも我が家のベランダ栽培からです。美味しくて、つい、いつもよりも沢山食べてしまいました。

こんなに凝ったお料理を作って貰っているというのに、この所の私の料理は材料を切って入れるだけの鍋料理ばかり・・・
あともう少し。辛抱してくだされ・・・・m(__)m
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←左下の白木のお箸は私が作ったもの

   
2013.12.03 昨日、東京・月島駅からほど近い所にある江戸漆職人十一代目・中島泰英さんの工房&お店へ行って家族皆のお箸を買いました。事の起こりは、先日、日本橋で行われた『きものサローネ』のイベントで私が手作りした檜の江戸八角箸を主人にプレゼントしたら、これがもの凄く好評でして・・・輪島のお土産にあげた漆塗りのお箸は実は使いづらかったらしく、しょっちゅうこぼしたりして『パパ、お箸の使い方下手だね』と言っておりましたが、実はお箸に原因があったみたい。自慢じゃないけど、私の作ったお箸はこんにゃくの角を箸先だけで簡単につかめるのです。そしてタイムリーにもテレビ番組で中島さんのお箸を見かけたのです。パパはどうにもこうにも中島さんのお箸を欲しくなってついに昨日、念願かなった訳であります。中島さんは軒先で手作業中で、『お箸が欲しいのですが』というと工房の奥からお箸を出してくれました。気さくでいかにも江戸っ子の職人さんらしくて色々お話してくれました。中島さんは12月26日〜1月6日は日本橋・三越、1月24日〜29日は新宿高島屋にも出展されますよ。
詳しくは中島さんのサイトhttp://www.urusigei-nakajima.comへ。

それから、一昨日はあのタムラファームのアップルパイが届きました!ギフトカタログが当選したのですが、その中で何を選ぼうか迷ったあげく、これに決定。プレーンとアーモンドキャラメライズの8個セット。工場生産ではなく、一個一個が手作りなんだそうです。可愛い包み紙もそんなホームメイドにぴったり。これからの季節にぴったりだと思います。

実はこの一週間、夜も眠れない酷い咳になやまされておったのですが、昨日ドクターに薬を変えてもらってようやく昨夜は眠る事ができました。
今朝はフレンチトーストにたっぷりメイプルシロップをかけて頂きました。ベランダでは薔薇が咲いていたのでテーブルに添えました。シロップに負けない位、甘く香っています。
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2013.11.24 昨日東京町田市にあるスガナミミュージックサロンのジャズ部門の発表会でした。出演されたのは、ピアノ科トランペット科サックス科そしてヴォーカル科の生徒さん達です。午前中にリハーサル、午後13時開演でした。リハーサルはゲネプロではないので、サウンドチェックと譜面の確認、リズム、テンポの確認程度のものとなります。私はこういうのをだらだらとやるのが大嫌いなので、いつも譜面は完璧に用意します。(今回は生徒さんではなく、私自身が直接楽譜を用意させて頂きました)
当然、私の話の内容を生徒さんが理解する事が一番重要事項となってきます。『本日のリハーサルはイントロ、ワンコーラス、ストレートコ―ダです。』この話の内容を理解するには、当然、楽譜を読む力と普段からの音楽基礎を身に付ける努力が大事です。『楽譜や音符を読めなくても歌えるようになりたい』という方は私のレッスンは受講できません。
滞りなくリハーサルを終了し、さて本番です。

結構レベル高い発表会でしたね。ピアノの生徒さんは熟練者の方達は実に楽しそうに弾いていました。あんな風に弾けたら楽しいだろうなぁって思います。ぶっちゃけやりたい放題って感じ。どんなに暴れても一流プロのベーシストとドラマ―がサッと合わせてくれる・・・それを楽しむ余裕があって弾いてるから本当に良い顔して弾いてましたよ。

ヴォーカルの生徒さんも習い始めて1年3ヵ月で良くここまで出来ました。って思います。この日を境にこの先、顔つきが変わってくればしめたものです。
ステージと客席の間には大きな川が流れてて、それを渡ってステージに上がってこれるのは努力した人だけ。歌い出してしまえば、船頭はヴォーカル。沈むも進むも全てフロントであるヴォーカル次第。ヴォーカルの身ぶり手ぶりは思った以上に重みがあって、自身の高揚感で手を振り上げてしまうと(そういうポップスシンガーいるね)それはバンドには止まれの合図として伝わってしまう。手の振り上げは裏拍を意味し、振りおろしは表拍を意味する・・・・そんな事はいくら練習や教室でやっても身に付かない。実際に生のバンドと共演してはじめて実感できる事。この日をきっかけに沢山のセッションを経験していけば実力は確実にアップします。そうなる日を私は楽しみにしていますし、またその為のサポートは惜しみなくしていきます。またひとつ小さな花が咲いた日でした。

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2013.11.10 秋の新作できました!な〜んちゃって(*^_^*)
子育ても終わり一段落している所へ、娘の成人式の準備の為、あちこちの呉服屋さんからダイレクトメールが届きました(どこから個人情報を入手してるのでしょうね?)
で、色々案内を眺めているうちに 『 和服もいいよね〜 』 と思い、長い事箪笥に眠っていた着物に袖を通すようになって2年が経ちます。

世の中、着物や帯は色々なものがあるのに、帯板がみ〜んな桜色の同じものばっかりで味気ないなぁ・・と思い、帯板は自分で作っています。最初の作品?はハワイから取り寄せた生地を使用。これは同じ生地で後ろ板を作って(振袖の帯結びには必要です)娘の成人式に使いました。真ん中の白い帯板は夏に少しでも軽量化とクール対策を求めて板紙を薄くして、フランス製のコットンレース生地を使いました。さて、今回の新作は鶴・菊・牡丹・菖蒲等のちょっとレトロな柄のコットン生地で作りました。なんとこれはmade in Hawaiiの生地です。なんとなくわかります。これがきっと日本製だと多分私は心惹かれなかったと思います。色の使い方が外国人が憧れるニッポンという所に私がビビビッと感じた壺なんだと思います。どの帯板も全て手縫いで縫製していますので、端っこをほどけば洗濯して中の紙を入れ替えられるようにしてあります。

私の着方は腰紐1本だけなので、身に付けている小道具は紐1本とこの帯板、帯枕の3点だけ。銀座結びには帯枕も使わないので、楽ちんです。そうそう、既製品の帯枕は体にピタッと吸いつかないので、ハンドタオルをガーゼにまいて使っています。

今やプライベートのお出掛けは殆ど和服となりました。そんな訳で、この秋は下駄を新調しちゃった♪♪♪ 好きな台と鼻緒を選んですげて頂きました。職人さんって凄いですね。私の足を見ただけで、どんぴしゃりの履き心地にすげて下さいました。やっぱり既製品よりダントツ心地良いです♪
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2013.11.01 もうすでに10匹以上の蝶々が飛び立っていきましたが、まだ蛹の子が2体あります。ベランダのレモンの葉を守るべく、1匹ずつ青虫を捕っては虫籠へ移して代用のみかんの葉などを与えて育てました。誰もいない部屋で耳を澄ますと小さな音が 『 パリ・・・パリ・・・ 』と。俗に食い散らかす・・・と言いますが、彼らは葉っぱの端っこからチチチっと丁寧に線を描くように食べます。しかも、一定の方向で。そう、右から左ならず〜っとその方向で。決してあちこちムシャムシャと食べるようなお行儀の悪い事はしません。時には籠から脱出して迷子になって家具の傍らで発見される子もいます。

食べっぷりの良い子は早く大きくなって蛹も大きく、蝶になってからも勢いよく飛んでいきます。食の細い子やドンくさい子は蛹になる場所も良い所を選べずに時には折れかかった枝で蛹になってしまいます。仕方なく、あれこれ補強してあげます。
蝶々になってからも、皆がみんな元気に旅立てるわけではなく、台風などでチャンスを逃した子は家の中にいるうちにあちこちぶつけて羽根がもげてしまったり、家具の後にまぎれこんで脱出できぬまま力はてる子もいます。外に出してあげても、植え込みにうずくまったまま冷たくなった子もいます。

この動画の子も羽化してみたものの、プラスチックの壁からよじ登れず、バタバタしていたので、花瓶の花を近づけて花びらに乗せてあげました。過保護とは思いつつ、ついつい出来の悪い子程可愛いって感じです。けれど、雨があがるのを待っているうちにやがて元気がなくなり、砂糖水を脱脂綿に含ませても飲もうとせず、やがて動きがにぶくなりました。翌朝、雨があがってせめてふかふかの草の上に寝かせてやりたいと草むらの上に乗せ、たまにパタパタっと羽根を震わせる様子に胸がきゅーっとなり、『やっぱり秋は寂しい気配だな』などと思っていると、闘病されていた生徒さんの訃報が届きました。

闘病中、毎月、私宛に『元気でいます』の印のように手紙を送ってくださいました。手紙には 『病気になって思う事は、私は本当に歌う事が大好きだという事です』としたためてありました。ソプラノヴォイスの美しい方でした。いつも笑顔で楽しそうに歌っている姿が目に焼き付いています。心からご冥福をお祈り致します。合掌。

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2013.10.22 先週明け、急な代講のお仕事が入り、東大前にある、つのだ☆ひろ さんの運営されているワイルドミュージックスクールヘお伺いしました。レッスン室にあたるスタジオには名前の通り、とてもワイルドなドラムセットがドーン!!と鎮座しておりました(笑)
この日は代講という事でお題は『枯葉』の1回完結のレッスンという内容でしたが、皆さん何の問題もなく1レッスンで歌えるようになりました♪

午前中のワイルドミュージックを後にしてそのまま日本橋三越のサロンカルチャーへ。こちらも代講です。
なんと生徒さんが30人近くいらっしゃいまして、老若男女という幅広い層です。こちらも内容は同じく1回完結の『枯葉』です。皆さん、気持ち良さそうに大きな声で歌ってらして、本当に歌う事が好きな様子が伺えました。そういえば、この感じ・・・どこかであったような・・・あ〜そうか。ふじ丸クルーズの中の歌唱広場と雰囲気が似てたんだな〜って後で思い返して気が付きました。

そして、こちらは私のプライベートタイム。今週は日本橋と縁があったようです。昨日、きものサローネin日本橋というイベントへ行ってきました。
20日から3日間行われているイベントですが、体験コーナーとかもあって、私は檜のお箸作りに挑戦。やっぱり職人さんの鉋って凄いです。力を入れずともす〜っと削る事ができました。やっぱり道具って大事よね〜。あんまり楽しくて一日じゅう遊びまわってしまいました。そんなわけで今日はちょっとお疲れ気味の私です♪
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2013.10.10 良く使う髪留めはイタリアブランドaccaのクリップ。イタリアの職人さんがひとつづつ丁寧に作っているそうで、軽いのに多少の多めの髪でもグワァシッと掴んで留まります。スワロフスキーが取れてしまっても修理してくれるのが嬉しいですね。(私はまだ取れた事ないですが)。それからハワイアンの髪飾りはウレタン素材なので大ぶりな飾りでも軽いので重宝しています。そして、最近ではこのUピンの進化系みたいなピンが大活躍してます。ホント、最近は便利なものが売られていますね(*^_^*)

便利といえば、このミラー。私は洗面台の向かい側の壁に取り付けて合わせ鏡に使っています。何と言っても直接自分の後ろ姿を自分の目で確認できるのは便利です。
ポイントはアームが自由に動くので、見たい角度で見る事ができます。アップスタイルの決め手は後ろのボリュームの付け方や方向性にあるので(ここを失敗すると、ただの『おっかさんヘア』になるから気をつけて)、どうしたいか直接確認できるのは本当に便利です。時々は裸の背中を見て、肩甲骨や背骨に余分な脂肪が付いていないかも確認します。背中の大きく開いたドレスに脂肪は要らないもん。

できあがりはこんな感じ。所要時間30秒。先程のUピンの進化系ピン1本のみを使用しています。きちんとセットするにはカールを施したり、逆毛を立てたり、すき毛を使用したりしますが、普段着ならこれで充分です。襟あしをシュッと上に引き上げるとドレスに合う洋髪。少しモタっと膨らみを持たせれば和服に合う和髪となります。またトップを斜め後ろに高くして襟あしをすっきりさせると若々しく、トップを押さえて襟あしを大きくすると落ち着いた年齢に・・・。
娘にもaccaのクリップとこの進化系Uピンのロングをあげました。最初は上手くできずに髪を持ち上げるだけで 『腕が疲れる〜 』 と言っていましたが直ぐに上手にアップできるようになりました。なるほど。腕の筋肉の為にも毎日髪を結い上げるって良いんだな〜なんて思ってしまう私です♪

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2013.10.01 台風がやって来る度にベランダの植木鉢を室内へ避難させます。殺風景だった部屋が一気に植物達のおしゃべりが聞こえてくるように、賑わいます。外は物凄い風が吹き荒れても、此処では穏やかな時間が静かに流れます。こんな風に台風をやり過ごす時間もなかなかのものだと最近感じるようになりました。
レモンの鉢には芋虫くん達が沢山つくので、捕まえては虫籠に移し、これまたサナギになるとじっと静かに孵化するのを待ちます。まだかな?まだかな?と思っていると、昨日、今年最初の蝶々が羽ばたきました。しばらくは、我が家の室内で飛行訓練をしてから明日の朝、大空に放ってやろうと思っている所です(*^_^*)
ハイビスカスも大きくなりましたよ〜。今年は暑過ぎたのでしょうか?アゲハ蝶が飛んでくるのも遅かったけどハイビスカスもようやく咲きだしました。数年前、藤沢駅の露店で買った小さな鉢のハイビスカス。ときには私がうっかり蹴飛ばして折れてしまったり、冬の寒さで丸坊主になった事もありましたが、なんのなんの、今年はこ〜んなに立派に大きくなりました。逆境にめげない、大した根性の花です。見習いたいです。あっぱれ。ハイビスカス!♪


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2013.09.12 一昨日の晩、東京・目黒雅叙園の『和妻ディナーショウ』へお出掛けしました(*^_^*)
客船クルーズでご一緒させて頂いたマジシャン・上口龍生さんのショウです。私達はよく『手品』という言葉を耳にしますが、本当は『手妻』というのだそうです。『稲妻の如し手が速い』という意味だそうです。『手妻』の中で西洋のものを『洋妻』、日本のものを『和妻』と呼ばれ、『洋妻』はマジックと呼ばれるようになったそうです。は〜知らなかったなぁ。
龍生さんの他に関西からは奇術師のわんだふる佳恵さん、若手和妻師の北見翼さん、江戸大神楽の菊仙さんら他の出演もあり、豪華絢爛で西洋マジックのミラクルパワーにはない和の世界独特の『わび・さび』があって粋な世界でした。一枚の薄紙が蝶々となってひらひらと舞うところなんぞは私の壺にはまりました!。
会場の雰囲気が本当に素敵で雅叙園のエントランスには假屋崎省吾さんの大作がドーンとお出迎え。そこから会場まで一歩一歩進むにつれ、廊下や天井にまでほどこされた見事な絵の中の美しい日本美人達に誘われて心は江戸時代にタイムスリップしていきます。そして辿りついた4階の会場は、あの『千と千尋の神隠し』の湯殿のモデルとなった場所です。素晴らしいプロデュースだと思います。観客はすっかり心の準備が出来あがって、江戸時代に芝居小屋で和妻を楽しんでいる気持ちで見入ってしまいました。
ご一緒させて頂いたピアニストの神宮寺直美さん、ソプラノ歌手の吉村美樹さん、歌手の二代目松原操さんと4人でのガールズトークも楽しゅうございました(*^_^*)

こ〜んな可愛い庭園の飛び石♪キャンディみたい。。。。
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2013.09.03 この夏は毎日のようにアイスクリームを食べてしまいました!これ、我が家の冷凍庫の一部です。この下段にもぎっしりと納められたアイスの数々・・・お気に入りは『白くま』です(*^_^*) 特に、カップではなくてバ―のほうが私は好きなのです。そういえば、他製品でもカップはあまり手が伸びませんね〜。どうもスプーンですくって食べるのがあんまり好きじゃないみたいです。カップアイスの時はクッキーですくって食べてますから・・・でもね・・・こんな生活を続けていると・・・

こ〜んな事になっています。毎年受ける健康診断で悪玉コレステロールの値が気にはなっておったのですが・・・(;一_一)
今年の検診では『要受診』となってしまいましたぁ〜〜〜。ま、単にアイスの食べ過ぎ・・・とかいうのではありませんが。そういうお年頃になったという事ですねぇ・・・・

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2013.08.23 例年なら5月に咲くバラの花が今年は春からず〜っと咲き続けています。花の数も多く、まるで花火大会のようにパッパッパ〜ってな感じに次から次へと咲いて目を楽しませてくれています。その他にもバジル、いんげん、ニラ、トマト、胡瓜、ゴーヤ等を毎日収獲しながら楽しんでいるこの夏です。私のガーデニングタイムはもっぱら早朝5時頃です。太陽が昇ると日焼けするからその前にやっちゃえ〜ってなわけであります。

弟から映画のフライヤー(チラシ)が届きました。手に取ってみてビックリ!『うわ〜。気合い入っとるな〜』もの凄い上質紙です。厚さといい、手触りといい発色といい、ごっつう上等もんです。普通、ばらまかれて消えてゆくフライヤーにこんな上等な紙は使いません。CDのブックレット(歌詞とか解説とか書いてある小冊子)、いや、ジャケットでさえこんな上等な紙は使わんです。これは映像の美しさを伝えたいという製作スタッフの気持ちなんでしょうね。『珠玉の映像と心地良い音楽で綴る至福の映画体験』と書いてあります。確かに、弟を見ていると、口にはしませんが、映像の美しさにはいつもこだわっている様子です。9月14日(土)公開です。ぜひ、劇場でご覧くださいm(__)m
映画の公式サイトはこちらです。『ベニシアさんの四季の庭』公式サイト
彦さん。映画完成おめでとうございます(*^_^*)
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2013.08.13 暑いですね〜。初めてNew Orleansの空港に降り立った時を思い出します。今から20年以上前です。あの時、日本とはケタ違いの暑さと湿気に驚きましたが、今やこの日本でも40度を超える気温ともわっと体にまとわりつくような湿気・・・・・アレ?・・・・ということは・・・・なぁ〜んだ。New Orleans流に暮らせば良いんじゃん。
New Orleansでは、当たり前の様にエアコンの冷房は24時間稼働しています。そう。あっちでは、一歩屋内に入れば冷蔵庫のように冷たい室内です。ドア開けっぱなしのバ―やカフェも一歩店内に踏み入るとキョーレツな冷気に包まれます。ちなみに私はLoyola大学の寮にいた時もフレンチクオーターに間借りした時もあまりの寒さにパジャマの上からトレーナーを着て首にタオル巻いて布団かぶっておりました。(;一_一)

6時に起床して朝シャンを済ませ、学校のカフェで朝食をとり、午前中の授業を終え、再び学校のカフェでランチです。NewOrleansはお米を使った料理が多いので助かったな。しかもフレンチやケージャン料理がベースだから学食も美味しかった(*^_^*) ストリートカ―に乗ってフレンチクオーターの間借りしてる部屋に戻り、シャワーを浴びるとその冷蔵庫のように冷えた部屋でウトウトとお昼寝です。そういえば、一番先に覚えた英語がTake a nap(昼寝する)だったかも。
時には昼寝の時間にザ―ッとスコールが降ります。これがまた冷えた室内の窓が少し煙って外の雨粒が窓を伝うのを眺めてるのがなんともいえずまどろみタイムなのです。
昼寝から目が覚めてNewOrleans独特のチコリの実でできたチコリコーヒーを飲んでテレビ見ながら夕飯を済ませると出掛けます。そうだ。二番目に覚えた英語はAre you going out tonight?(今夜出掛ける?)だった。そうしてフレンチクオーターのジャズクラブを毎夜ハシゴしては夜中に部屋に戻る。時には地元ッ子が行く24時間営業のハンバーガー屋(マックとかそういうチェーン店でなく、米国ドラマに良く出てくるようなカウンターと小さなテーブルが2ッ位ある小さなお店)で真夜中のバ―ガ―を食べて帰ったっけ。今振り返ると夢のような時間だったな。毎日が夢見てるみたいに素敵だった。

さて、そんな訳で只今NewOrleans流に過ごしております。冷房は24時間稼働してる。マンションなので一度冷やせばエアコンがブンブン音を立てて稼働することもないんだって知りました。一室だけとかでなく、全室のドアを開けて全室冷やすと効率が良いと言う事も解りました。そうしてきちんと長袖のシャツに長いヨガパンツ&靴下を履いていると健康にも良いと解りました。もっと早く気が付けば良かったなぁ。そんな訳で、いつも夏バテに悩んでいた私ですが、今夏は大丈夫そうだな!
(ちなみに全窓には遮光ネットを貼り、そこにグリーンカーテンを育て、更に室内は遮光カーテンを閉めているのでさながら要塞のようになっております(^O^)/)
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2013.08.04 前からやってみたかったガマ口作り。どんな感じなんだろうと思ってとりあえず初心者向けのキット(口金・型紙・布・説明書)と口金ペンチなるものを取り寄せて見ました。約1時間程で完成。な〜る程。要領は解りました。今度は是非、自分の好きな布と口金でオリジナルを作ってみたいと思います。それにしてもこの口金ペンチって便利ですね。初めて作るんだから代用品でも良いかな〜?って思いがちですが、私、絶対それしません。道具って大事な事知ってるから。何か始めてもいつまでも上達しない人って道具だと思います。楽器もそうだもんね。良い楽器を手にすると上達も早いし耳も育つ。化粧ブラシだって良い品はボタッとならずにふわっと肌に粉がのる。初心者ほど道具は大事だって思います。

実はアンティークのビーズバッグが好きで、時々見つけては買ってしまいます。別に使うわけではないのですが、見てるだけでうっとり満足なんです。買った時はどれもまっ黒にサビ付いていて 『うわぁ〜ばっちい 』 って感じなのですがメラミンスポンジを使ってやさ〜しくクリクリと撫でながら磨いていくと見違えるように綺麗になってその美しさに(*^_^*)
現代物には無い口金の美しいフォルム。気が遠くなる程の細かい技術。写真ではちょっと解りづらいですが、この黒バッグの花びらは一枚一枚こんもりと盛り上がって立体的なのです。そして持ち手のビーズの紐。聞くところによると、この技術は今は日本では途絶えてしまったそう。そういえば、現代ものは金具や革になっていますな。

テレビ鑑定団を見てると、『よくこんなもん集めてるな〜』なんて思ってしまう時がありますが、きっと私もその一人だな。使うわけでもないのにアンティークショップで見つけては買ってしまいます。(心の中では引き取って家に連れて帰る感覚に近いな)そしてスポンジで磨いてる時間が楽しいのです。変な趣味だね。

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2013.07.29 先週、大山へ豆腐懐石を食べに行った帰り道。山の中の道をどんどん進んで、車1台がやっと通れる程の細い道になり、あたりは竹林で太陽の光が届かないほどうっそうと茂って、何やら事件でも起きそうな景色を横目で見ながら車を走らせると、釣りセンターに辿りつきました。やっと感じる人の気配にほっとする感じです。
そこには百合の花が沢山自生して咲いていました。昔、小さかった頃、おばあちゃんの家で大人達が話してるのに飽きてしまって、独りで勝手に裏山へ行って、やっぱりこれと似た様な景色で、緑が視界一面に広がって木洩れ日が挿していた光景がテレビで見た戦争ドラマで兵隊さんが隠れてる景色と頭の中でリンクして怖くなって一目散に走って帰ったのを思い出しました。wwwwwwwwwww.
釣りセンターでは、もうひとつ懐かしいものが・・・瓶コーラの自販機です。なつかしいな〜。ちゃんと栓抜きも付いているんですよね。やはり、小学生の頃、夏休みをまるまるひと月おばあちゃんの家で過ごした頃、親戚の家業が商店でいわゆるなんでも屋さん。雑貨・食料品・生活用品とある中でお店の奥でこの自販機がデンと置いてあって、そこへ遊びに行くとおやつにここからジュースを出して貰ったっけ。あの頃は日焼けが自慢になる程外を掛け周り、木登りもしたし、かえるも捕まえた。セミも採ったなぁ。

今の子供はそんなんしないんでしょうね。熱中症とか当時なかったし、こんな蒸し暑くなかったと思う。太陽はギラギラしてましたが、今みたいにスコールとかなかったもんね。

さて、その翌日、上大岡のレストラン『四季の庭』で行われたライヴも満員御礼となりましてありがとうございました。心より御礼申し上げます。



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2013.09.18 先日のティアラ江東でのコンサートの様子です。この企画は一番左に写っているトランペットの中村良一さんによるものです。この日は太陽がギラギラと照りつけて本当に暑い日でした。それがかえってこのバンドのカラーに合っていて思わずニューオーリンズの真夏のけだるい午後を思い出しました。そうです。中村さんのバンドはトラディショナルジャズが中心のほっこりしたサウンドです。そんなこんなを意識して第一声目にはWrap your troubles in dreamsを歌わせていただきました。

こちらがホールの客席と本番前のセッティング風景。小ホールはジャズを聞くにはちょうど良い大きさで、このウッディな雰囲気が気取らず温かいムードで良いですね。
充分に生の音が楽しめる空間です。ジャズってあんまりドデカイ箱って似合わないし、音響でいじくり過ぎて台無しになるケースも少なくないですから。
そして、こちら↓がこの日のピアノ。ベヒシュタインです。私、結構好きなんですよね。ベヒシュタイン。私の声との相性が気に入ってるのかな??上手く言葉が見つからないけど、歌っていて気持ち良いんですよね。

暑い中、汗を吹きながらお越しくださったお客様の皆雅。本当にありがとうございました。
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2013.07.08 やっと行ってきました。なかなか時間がとれなくて焦っておりました。遂に先週末やっと行きました!!中原淳一さんの生誕100周年記念展です。私、大ファンなのです。残念ながらオンタイムで中原氏の雑誌を見た事はないのですが、復刻版の単行本とかを持っています。
会場は思ったより作品が多く展示されていて、原画、それから雑誌編集にあたり色々指示を書き込んだものとか、デッサン、自作の人形も凄かった。何が凄いって全然古臭く無い。良くテレビで昭和のスターとかの映像を見ると『古クサ〜』とか笑ってしまうでしょ。ゼンッぜんそれが無し。サンダルのデッサンとかは、今、店頭に並んでるのとまったく変わらない。どれをとっても昭和初期のものとは全く感じられないのでした。という事は美しさにはある法則があって、それは普遍なのだ・・・と私は悟ったのでした。
私の一番のお気に入りはソレイユシリーズ。どの表紙の女性も大好き。『美しく、清楚な』と解説にはありましたが、私はそれだけではなく、どの女性も知的で潔さや、自信に充ち溢れている・・・と感じます。中原氏の絵は決して今流行りのおバカキャラは出てきません。淳一氏の格言集みたいな本も出てるのですが、これをバイブルにしてきた女性は今も素敵なマダムになっていらっしゃるだろうなと思いました。外見の美しさ、それを裏付ける内面の美しさを備えて欲しい。昨日より今日、今日より明日と美しくなる努力をして欲しい。暮らしに花を取り入れたり、自分の手で何かを作りだしたりして美しく暮らして欲しい。日本人は模倣は得意だが、創造は残念ながら得意でない。だから自分で考え、センスを磨いて工夫する努力をして欲しい。という中原氏の思いが彼の作品、文章、言葉に込められています。


 
← 今回は一筆箋、ポストカード、クリアファイルとかを購入

↑そごうのカフェで。ワッフルとあずきって結構合いますネ♪


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2013.06.29 昨日は横須賀のロータリークラブさんの定例会にて演奏させて頂きました。今時珍しく5管入った8人編成です。この日の為に集められたトップミュージシャン達。一夜限りのThe T Band. バンドリーダーはアルトサックスの渡辺典保さん。ビッグバンドの楽譜だと音が足りない部分が出てくる為、全てこの夜の為に編曲されました。従ってリハーサルがもの凄く重要になってきます。
私も予め、曲の進行(イントロ4ツの1ch/vo,etc...)は聞いておりましたが、実際の音を聞くのはこの日が初めて。

ライヴなどの小編成と、このように大きな編成でのアレンジ譜では完璧に歌い方は異なります。小編成では、その場、その場でバンドとのキャッチボール。お互いがボールを投げ合って作り上げて行きます。その行き先、着地点は誰にもわからない。その場で出来あがっていきます。
が、ビッグバンドのように予め編曲が施されているものは、そのアレンジを活かせるように歌わなくては台無しです。体中の感覚を研ぎ澄まして、この短時間のリハーサルの間に編曲のフィーリングを掴みます。アレンジを活かし、なおかつ自分の世界を織り込んで歌います。そして何よりも気を使うのは、これはショウだという事。

本番になるとこんな感じになります。プロの世界は一生懸命演奏すれば良い・・・などという甘いものではありません。拍手もらってナンボ。感動してもらってナンボ。楽しんでもらってナンボの世界です。演奏が良いのは当たり前。それプラスsomethingが無いと華やかなショウとは言えません。勿論、この夜は大成功。久々に 『ショウっていいな』と思いました。そういえば、映画にもありましたね。『ショウほど素敵なショウはない』でしたっけ?
ライヴハウスで楽しく歌うのも良い。ホテルのラウンジでしっとり歌うのも良い。だけど、ビッグバンド出身の私はやっぱりショウが好き。眠っていた体の細胞にジワジワと血流が走りだすようなそんな感触の夜でした。
この夜のメンバーは私が駆け出しシンガーだった頃からお世話になっている方々が揃っていたので嬉しさも倍でした。
終了後のワンショット。これで皆またそれぞれの現場に散って行きます。がっしりと後で支えてくださった素晴らしいミュージシャンの皆さん、ありがとうございました。お陰様で伸び伸びとやれました。そして、渡辺典保さん。クールな編曲をありがとうございました(*^_^*)

アレ?ひとり足りない!!!あ、そうかシャッター押す人になっちゃったから・・・・m(__)m
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2103.06.16 先日、鎌倉別邸ソサエティで行われたデキシーランドジャズライヴショウの控室にてのひとコマ。写真左はピアニストの大橋高志さん。ジャズピアノ奏法の中でも非常に高度なテクニックを要するストライド奏法、ブギウギ奏法を得意とされ、日本のトップピアニストのひとりです。右は今や日本のデキシーランドジャズ界にはなくてはならないキング オヴ デキシークラリネットの後藤雅弘さんです。大橋さんは昨年よりクラリネットを始めたそうで、忙しい中、こうして楽屋で時間を見つけては練習をされているようです。(一年生とうは思えない程、上手です)後藤さん、大橋さんのクラリネット談議&レクチャーは勿論おおいに盛り上がり、さながら中学生の吹奏楽部の部室の様。この写真では、お二人はお互いの楽器を交換して吹いていらっしゃいます。

一方こちらはリハーサル風景。一見これこそクラブ活動のように楽しげに見えますが、実はかなり真剣に意見を出し合って打合せしています。ライヴには2通りあって、打合せ無しのラフなセッションのようなものと、この日のようにショウとしてしっかり打合せ&リハーサルをするものがあります。後者の場合、全体の曲順、キー、選曲、各曲の構成等すべてにおいてストーリー性を持たせなければなりません。それがショウなのです。盛り上がる場面への持って行き方、引き締める場面、また各ミュージシャンをフューチャーする場面etc....こういった諸々を計算し、演出して行きます。この日はデキシーランドジャズファンのお客様達のご要望で、『出来るだけ沢山の曲が聴きたい』という事でしたのでかなり盛りだくさんの内容となりました。
リハーサルの時は入口が開いていたので外に音が漏れていたのでしょう。It's a sin to tell a lieを歌っていたら道路を歩く人々が足を止めて覗きこんで楽しそうに聴いていらっしゃいました(*^_^*) この日の鎌倉はお天気も良く、観光しながら思わず聞こえてくるジャズ、しかも陽気なトラディショナルナンバー。ニューオーリンズっぽいですね♪
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2013.06.06 今週月曜日、横浜関内のジャズクラブ・バーバーバーでのギグが終わって帰り支度を整えたら、カメラを向けられたので出演者みんなでワンショット。演奏中の写真は沢山あるけれど、意外とこういう改まったカットってないんですよね。皆、演奏終わった後だからけっこうリラックスした表情でこういうのも良いですね。左からドラムの山下暢彦さん、サックス皆川トオルさん、ベースの新岡誠さん、ピアノの寺村容子さんです(照明が容子さんまで届いてない。う〜ん。残念)。私はすでに私服に着替えてすっかり気が抜けた顔しております(;一_一)
このお店は老舗のジャズクラブという事もあって、横浜を訪れる観光客の方々にもマークされているようで、遠くからお越しのお客様も多いです。この日の曲目はビッグバンドのナンバーからトラディショナル、R&Bと幅広いレパートリーで面白かったな。『私のデビューは横浜のパリ―というキャバレーでした!』などと私がキャバレーのショウ廻りをしていた頃の話題を振ると皆川さんも当時の懐かしい横浜のキャバレーやクラブの話をMCに盛り込んで・・・お客様のノリもよく、手拍子でお付き合いくださるものですから、益々ワタクシもハイになり、バンドをかき回すのなんの。またそれに付き合ってくださる心強い共演者の腕前。こういうのは、残念ながらホテルの気取ったラウンジではできないんですよね。本当にジャズって生ものだな〜。台本どおりではないし、お客様と一緒に作り上げて行くステージは本当に我々もやりがいがあるし、お客様もお得だと思います。お得といえば、このお店、毎月第一月曜日はHappy Mondayということでお会計が半額になります。ぜひ、チェックして見てね。
ちなみに私が着ているトレーナーはニューオーリンズのLOYOLA大学のもの。当時、寮生活していた時に着ていました。もう20年以上も着ている。だって着心地が楽なんだもん♪
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2013.05.28 小笠原から戻って速くも一週間が経ちましたが、いや忙しい!!!!なんせ山のように仕事が溜まっておりまして、ついサイトの更新が滞っておりました(;゚□゚;))
沢山の『やらねばならぬ』項目の中のひとつ、トランペットの中村氏からとっても素敵な曲をご紹介頂きました。A ROOM WITH A VIEW です。メロディーと歌詞がとてもマッチしたロマンティックな曲であります。これはもう練習して我が血、我が肉にしない手はないでしょ。ってな訳で雑務の合間を縫って練習しています。
いや、実は、小笠原から晴海港に着いて、地下鉄に乗り込んで自宅までの間、だんだんと自分の心が尖っていく事に気が付いたんです。尖るって表現はイマイチしっくりこないんですが、とにかく私も世間の皆様もガザガザしているな〜って。そんな時、この曲を聞いたらぽ〜んと1920年代にタイムスリップしたんです。この頃の曲を聞くと、なんてゆっくりと時間が流れていたんだろうって思います。この頃に比べると現代の私達って常に走り回っているような感じがします。それはそれでエネルギッシュだし、何でも便利でお手軽だけど、やはり優雅とは程遠い生活だな〜って思って、せめて歌だけでも、歌っている間だけでもゆったりとした時を演じてみたいと感じています。
が、それでもやはり『やらねばならぬ』事は山積みでして・・・ヾ(・ω・`;)ノ
まずはコンサートの告知から。開催日の近い順にご案内しますネ。




  日本のトラディショナル&スイングジャズのクイーン&キングス達とご一緒させて頂きます(^O^)/ 大西美代子/バンジョー 後藤雅弘/クラリネット 大橋高志/ピアノ 田野重松/ベース サバオ渡辺/ドラム &高村緑

 
 鎌倉別邸ソサエティというホテルで和食ディナーとジャズをお楽しみください。 お食事は17時からです。予約制です。6,000円(食事込み)

 お申込みは090−1696−8070(大西美代子さん)または高村まで。
 ホテルへのアクセスはhttp://www.diamond-s.co.jp/kamakura/

本当に大袈裟ではなく、今や日本のトラディショナルやスイングジャズ会のトップアーティストを一度にごっそり堪能できるコンサートです。お得ですよ。
それから、




 まさに A ROOM WITH A VIEW をご紹介くださったトランペッター中村良一さん企画の楽しいコンサートです。

 七夕の昼下がりに、ゆったりと時が流れていた頃のジャズ。トラディショナル〜スイングナンバーの数々をお楽しみください。入場料が1,000円とお得です。

コルネット :中村良一  クラリネット :熊倉未佐子  トロン ボーン:志賀聡美  サックス :上野まこと  ギタ ー :木村 茂  ピア ノ : 後藤沙紀 ベー ス :渡部拓実  ドラ ム :佐藤雄一 &高村緑

高校生以下の方は無料ですよ♪

まだまだあります。これは私がメインよ♪




 会場のオ―ナ―が 『ソロ見せびらかし大会みたいな演奏はやめてくれ 』とおっしゃいましたが、ハイ!その点はお任せあれ。ニューオーリンズで 『音楽はお客さんに捧げるもの 』と教わったワタクシ。楽しいショウタイムに致しましょう。

 7月21日(日) 京急線上大岡駅から徒歩5分にあるお庭の美しいイタリアンレストラン 四季の庭 でのディナーライヴショウです。
料金はお料理込で6,000円とこれまたお得なプライスです。予約制になりますので、お店へ直接お電話くださいませ。045−843−3632

ピアノ 阿部紀彦 ベース 中 孝弘 ドラム 豊田みつお 
トロンボーン 上杉 優 &高村緑

 上杉優さんには歌も歌ってもらおうかな?彼女はヴォーカルとしても活躍されてるのよ。2010年にはイタリアのレーベルIRMA RECORDに日本人ヴォーカリストとして初めて録音をされています。

 このショウの主な曲はスイング・ボサノバなどを予定しています(*^_^*)
詳しくはお店のホームページhttp://k-kakurega.jp/へ。


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2013.05.10 4月下旬〜5月上旬のゴールデンウイーク。旅行とか特別なイベントはなかったものの、それなりに楽しい時間を過ごしました。娘が私の誕生日プレゼントにとこんなに可愛い入浴剤をプレゼントしてくれました。お風呂に入れるとパァ〜っと花びらが出てくるそうです。勿体なくてまだ使わずに眺めてるだけ(*^_^*)
ある朝はダンナ様がワッフルを焼いてくれました。この日は朝食用なので甘くなく、ハムやチーズを入れて焼いて貰いました。そう。こういう時、私は手を出さずにアイデアと口だけを出して、あとは美味しく頂くだけです♪♪もっともパパは私にというより、娘に食べさせたい一心でせっせと焼いています。ご本人はど〜しても、外がカリッと中がふんわりの甘いワッフルを焼きたかったようで、この休暇中に再度焼いておりましたが・・・
ショッピングへ出掛けたら、くじ引きをやっていて、なんと5枚中、3枚が当たってしまった!2等1,000円が3枚ですぞ!なんか久しぶりにウキウキした!
バルコニーの鉢植えの花をチョイっと摘んで飾っておけるような一輪挿しをずっと探していて、最近これを見つけました。ご近所でセールだったの。2脚買っちゃった!

そんでもって締めくくりは5日ににたった1枚だけ買ったロト6。当たったよ!しかも、間違えて同じ番号を選んでしまったこの列が当たりました(*^_^*)
5等でしたので、2千円ゲットぅ!!まずまず小さくてささやかなシアワセ・・・てか、こんなんで運を使ってしまって良いのだろうか????


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  ↑かなり大きい箱を抱えて帰ってきましたよ〜。

 ←東急ハンズで実際に色々試してみました。
   マットの厚みは大・中・小とあるので、私は中をチョイス♪

2013.05.01 墜に買ってしまったairweave。そう、あのトップアスリート達が海外遠征に出掛ける時にも持参するという寝具です。昨年より、首の痛みや体の歪みで不調に悩んでいたのですが、とうとう見るに見かねで優しいダンナ様がプレゼントして下さいました。これまで我低反発マットや高反発マットを何枚も買ってみてはしっくりこなかったのですが、このマットは今までに出会った事の無い感触です。寝ると宙に浮いてるような感じ・・・とでも申しましょうか?スプリングマットとも違います。重力を感じない・・・まるで体がボールになったように弾かれてコロコロっと勝手に転がるような不思議なマットです。翌朝第一日目の感想は、首が伸びた気がしました。まだ、数日しか使用していませんが、朝起きると背筋がスッと立っていて、ずっとこのままだったら良いなって思う程姿勢が気持良いです。いかに、私がパソコンやスマホを使った悪い姿勢で自分の体を酷使していたかを改めて思い知りました。若い頃は筋肉がそれなりに付いていたので、意識しなくても大丈夫だった事が、筋肉が落ちた今となっては、悪い姿勢はそのまま骨格の歪みに繋がってしまうという事も解りました。骨格が歪むと内臓が歪み、やがては老化に拍車が掛るんですね。そうなる前に気が付いて良かった! 自分の体は自分で手入れするしかないんだな〜って思うこの頃です。

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2013.04.15 この週末、女子高時代、3年間毎日苦楽を共に過ごした仲間6人で、小田原、熱海へ旅行しました。それぞれ職業も違うし今や住んでる場所も他県となり、普段は年賀状程度で殆どコンタクトをとらないのに、ひとりが『行こうよ』と言い出してから、日取り、行き先、宿泊先が決まるまで24時間で決定するとは、いやはや携帯メールって便利ですね。いや、それだけでもないな。気心知れた仲間同士なので面倒臭い根回しや気遣いが必要ないからですね。『人数多いから、独断でランチのお店予約しといたよ』 『O.K。ありがとね〜』ってな具合。『あ、ロマンスカー手配しといたわ。チケット送るね。』 『了解!』こんな感じでそれぞれが一斉送信すると直ぐに全員一斉返信も返ってくる。こういう風にサクサクと事が運ぶのは楽チンです。
当然、会えば夜中遅くまでおしゃべり大会となるのですが、話題はもっぱらそれぞれの子供の話と自らの健康(笑)
一夜明けて、お天気も良かったので、ハーブガーデンまで足を伸ばしました。桜は終わっていましたが、チューリップが満開でしたよ。5〜6月は薔薇が見事だそうです。
熱海で現地解散し、それぞれが便利な方法で帰路に着きましたが、夕方、各人からメール報告ありました。帰宅するなり、洗濯をする人、家族の翌日のお弁当の為に買い出しに行く人、食べ過ぎたからとジョギングへ行った人・・・とそれぞれなのがまた面白い。私はというと、ひと眠りしていると、『夕飯できたよ。』とダンナ様の声で起こされました。あ〜贅沢させて頂きました(*^_^*)



↑ 普通じゃつまらないから、ポーズとってよ ! と注文するとすぐ乗ってくれる良い仲間デス。


← セルフで生ビール注ぐの初めて!!何回注いだ事か・・・・



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2013.04.02 花冷えのする先週末、藤沢市鵠沼にあるペットグッズのお店・パサパpas a pasへ出掛けました。鵠沼の閑静な住宅街にある、一軒家を2階がペットグッズのお店。1階が欧州の雰囲気満載なレストランです。

私もFacebookをやっていますが、毎日流れてくる、原発問題、ライヴのお知らせ、お友達の活動ぶり等の他に、毎日、この日本のどこかで殺処分される犬達を救出&里親探しに奮闘されている人達の記事を見ます。私は愛犬家ではありません。猫が好きです。でもね、あまりにも哀しい・・・を通り越して怒りの感情を覚えます。12年も飼ってた犬を、保護センターにみずから愛犬を差し出す飼い主。犬はね、主人の事を信じてるから、じっとそこで飼い主が迎えにくるのを待ってるんだよ・・・そもそも保護センターなんて名称が悪いと私・個人的には思ってる。そんな甘っちょろい名前だから、『誰かがなんとかするだろう』みたいな自分のごまかし方できるんだと思う。ここは保護する場所でなく殺処分を受け付ける場所なのに…。他にも色々言いたい事がありますが・・・文句を言うのは簡単。じゃあ私自身には何ができるの???ってずっと悶々と思ってます。

で、このお店がセールを行い、収益金の100%を
KDPという団体を通して保護センターの犬達を引き出し、ワクチン等の医療費に充てられると知って出向きました。ワンちゃんのいない私は、食料品とかフランス製リボンを購入。屋内では1階2階が自由に往来できるようになっています。レストランのキッシュとパンをお土産に買いましたよ。


とりあえず、これが私の出来る事の第一歩。そして第二歩がこうして自分のサイトにKDPの事や保護センターの事を、こうしてこんな私の徒然草を読んで下さる方にお伝えしました。そして第三歩は・・・・頭の中ではあるのですが、まだどうして具体化すれば良いかわかりません。募金をしたり、救出して里親を探すのは大事だけどそれだけではこの悲劇に終止符を打つ事はできません。先ずは、大勢の人にこの事実をありのままに知らせる事だと私は思ってます。

時を同じくして、育児ノイローゼのお母さんに会いました。小さなお子さんがほんの少し泣き声を上げただけで、店中に響く大きな声で3度も、店中の客に詫びて飛びだしたお母さん。私は彼女を追い掛けずにはいられませんでした。お若いのに髪には白髪が沢山でて、顔にはストレスからでしょうか?肌アレが酷い。『子供が泣くのは当たり前よ。誰も気にしてないわ。アナタの方が心配。大丈夫?』と声を掛けると目にいっぱい涙を溜めてた・・・・

ワンちゃんの事も、この育児ノイローゼのお母さんの事も一見まったく別の次元の事に見えますが、根底は同じと私は思っています。
今、私自身に何ができるのか模索しています。

藤沢駅前にあるイタリアン・レストラン セラフィーノ で遅目のランチをしました。こちらは鎌倉・湘南野菜をふんだん使ったメニューが多いです。これはランチの前菜。これだけでも、いろいろ楽しめますよね。リーズナブルプライスなのも懐に優しい(*^_^*)
そしてこの後、ディナーライヴショウの打合せに上大岡まですっとんで行った私です。7月21日(日)に行います。カレンダーに○付けておいてね〜♪♪♪
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2013.02.22 さて、3日間のブレイクの後、再び 『ふじ丸』 に乗り込み父島へ向かいました。今回は浜辺のすぐ側にある公園へ。大きな木陰では、船内カルチャー・ヨガ講師 ア二―ル・セティさんのご指導で父島在住の皆さんと一緒にヨガをしました。インド出身のア二―ルさんから本格的ヨガが体験できるとあって大勢の方が参加されました。それになんといっても、この大自然の中でのヨガです。実に気持ち良い〜〜〜〜♪♪♪ もう大分長い事、大地の上に寝転んだりした事がなかった私。仰向けになると大樹の葉の間から青空と木洩れ陽が射し込んで本当に気持ち良かった。

今回、ますます陽射しが強く、気温が高くなり、潮がかなり退いていたので、裸足でじゃぶじゃぶと歩きました。↑の写真、けして潜って撮影したわけではなく、水面から1m以上高い位置からシャッターを切っているのですよ。凄い透明度でしょ。珊瑚のかけらだらけなので、結構痛いので、歩くにはサンダルが必要です。こんなナマコがうようよいっぱいいるよ(*^_^*)

ヨガをした公園には、皆、思い思いに集まってのんびり過ごしています。小さなお子さんを連れたママさん達はお弁当を持ち寄ってランチしたり、本を読む人。昼寝をする人・・・・そして、そう、音楽をする人達もね。。。
この日はスチールドラムを演奏するボニンオーケストラが演奏を。柔らかい音色はドラム缶でできている事を忘れる程にロマンチック。風がそよそよと吹き始めたら気分は南国そのものです。

帰りの航海中はお天気に恵まれたので、船上でのデッキランチです。大海原を眺めながらのビュッフェランチはついつい食べ過ぎでしまいます。『ふじ丸』は6月に引退が決まっています。小笠原へのラストクルーズは5月にあります。6日間のクルーズで、父島へは1拍2日と贅沢なスケジュールが組まれています。父島を一昼夜楽しめるクルーズはそうそうありません。世界遺産の大自然を味わってみたい方にはぜひお薦めのラストチャンスですよ!詳しくは 『ゆたか倶楽部 』さんへお尋ねください。

ほら、こんなに大きな魚も釣れちゃうんよ♪♪♪
最後に面白い写真をひとつ。清水港に着岸した 『ふじ丸 』と富士山、そしてフェリー『富士』の3ショットです。

あ、この他の様子は今回ご一緒した三遊亭歌奴師匠のブログでもご覧になれます♪♪
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2013.03.12 ご覧下さい。これが父島の浜辺です。空が広〜くて青く澄んでいます。気象はすでに初夏の雰囲気で、1時間も無防備でいると、顔も手も真っ赤に日焼けします。たったの1時間ですよ!勿論、私は完全武装でこの美しい景色に相応しくない格好で歩いておりましたが・・・今回は裸足になって波打ち際を散歩する程度でしたが。

海岸はこんな珊瑚が砕けてできています。水辺は砂の大きさまで砕けてますが、1mほど内に入ると、ゴロゴロとした珊瑚や貝殻で裸足ではちょっと痛い・・・

こちらは おがさわら丸。定期便です。東京から25時間掛けてやってきます。人だけでなく、小笠原の人々が暮らすのに必要な物資はこの船で運ばれてきます。この日は、父島に到着して直ぐ、東京へ向かって出航でしたので、いつもは見送られる側の私も、乗組員の方達と共にお見送り。この日届いた物資は翌朝店頭に並びますので、逆を言うと、この日はどこのお店も殆どの野菜、果物、乳製品、パン等は完璧に売り切れ状態。島の人々は、今ある食糧をあと何日間持たせる・・・という具合に生活されるのだそうです。気象によっては定期便が遅れる事もあります。ナント不便な・・・と私なぞ思ってしまいますが、この青い海と空に魅了されたらそんなのへっちゃらなのでしょうね。
そうそう、今回はまったく揺れず、まるで湖の上を滑るが如くの航海でした!大変めずらしい事です。

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2013.03.02 先日、横浜・野毛の無頼船というお店で渡辺典保さんas、寺屋ナオさんgtと一緒に投げ銭ライヴでした。投げ銭とは文字通り、チップ制という事です。ず〜っと昔、私が娘を出産後、この業界?に復帰したきっかけも野毛のルタン・ペルデュという投げ銭ライヴだったなぁ〜。いろんなスタイルのライヴがあるけど、私、この投げ銭スタイルが一番活き活きして歌ってるかも。
だって自由だもん。演奏する側も、お客さんも自由。私はいつも 『 感動した分だけお金を入れてね〜 』 と言って投げ銭箱を廻して貰ってる。そう。感動した分、お客さんが自分で自分の心とお財布に相談して投げ入れてくれる。
演る側も、お客やお店に媚びる必要もないし、あえて営業みたいな事する必要も無し。あ、営業っていうのはね、コマーシャライズって事。イベントとか、パーティーとか、ホテルラウンジの演奏って、ある程度そういう部分を吟味して、会場を盛り上げたり、場の雰囲気を音楽でプロデュースする必要があるじゃない。でも、投げ銭ライヴってそういうの必要無い。だって気に入らなかったら、投げ銭しなくて良いんだもん。
だからといって、好き勝手にやる訳ではありません。自分達の本当の勝負パフォーマンスを魅せる事ができるって話です。こういうライヴはやはり腕の良いミュージシャンとでなければ出来ないな。典保さんとは古〜いお付き合い。ナオさんとは初共演でしたが、むっちゃ楽しかった。お二人ともご機嫌なジャズマンです。
この日ははす斜め向かいのジャンクというお店で、浅田尚美さんという素晴らしいジャズシンガーが歌っていて、私は休憩時間にジャンクへ行って、彼女の歌を1曲聞く事ができました。その後、浅田さんがご自分の休憩時間にこちらへ来てくださったので、1曲Bye Bye Black Birdを歌って頂きました。実は尚美ちゃんとはず〜っと昔からのお友達。こういうハプニングが生まれるのも野毛ならではのお話。やっぱり横浜っていいな。
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2013.02.22 先日の神奈川県民ホールビル6Fにあるレストラン・英一番館でのヴァレンタインライヴの終了後、共演者の方々と共に、当夜のフレンチディナーを頂きました♪ お客様にも『美味しい!』と好評で、私はこの牛フィレ肉のウエリントン風(パイ包み)がお気に入り。どのお席からも横浜港が一望できてベイブリッジや、大桟橋が眺める事のできる素敵なレストランです。

これから温かくなって、桜が咲く頃に横浜港散策っていうのも良いですね。近くには美術館もあるし、キング(県庁)クイーン(横浜税関)ジャック(開港記念館)の横浜三塔は写真撮影には持ってこいの素敵な歴史建造物。私的には三井住友銀行横浜支店(旧三井銀行)も好き。外観だけではそんなにわかりませんが、一歩中に入ってご覧なさいませ。ニューオーリンズにも似た銀行があるのですが、カウンターがもの凄く高くて、とにかく空気が違う。まさに古き良き米国時代へタイムトリップをしたか?はたまたハリウッド映画の中に入りこんでしまったかのよう・・・ステキな建造物。最近、朝のテレビで『奥様は魔女』が放送されていて良く見てるのですが、まさにその時代の雰囲気が肌で感じる事ができる銀行です♪勿論、現在も通常業務が行われています。

中浩美さんp、中孝弘さんb、豊田みつおさんdr。

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2013.02.02 先月、藤沢教室と湘南台教室をご紹介したので、もうあと3ヵ所をご紹介します。
こちらは町田のNHK文化センター。JR町田駅直結のミ―ナというビルの中にあります。バレエのお教室としても使用しているスタジオですから広〜びろとしていますよ。

そしてこちらは、スガナミミュージックサロンのジャズヴォーカルクラスのあるスタジオ。小田急町田駅に直結しているので雨でも濡れずに行けるのは嬉しい。全体的にダークブラウンを基調とした大人の雰囲気。こちらは、色々な楽器のレッスンを垣間見る事もできるし、ジャズの講師も多いです。定期的にスクール内でジャムセッションがあるのも良いですね。皆さん、朝からそれぞれのスタジオでレッスンを受けられています。

こちらは東急セミナーBE青葉台クラス。ここは開講以来ずっと継続されている(10年超)方々が何人もいらっしゃって、時々レッスンの後、生徒さん達と一杯飲みに行ったりして音楽談義に花が咲きます。

それぞれのクラスで雰囲気も内容も違います。が、基本的にリズムにはうるさい私です。
俗に、音楽と書いて音を楽しむと解釈されますが、それは聞く立場の人が言えるセリフ。演る側に立ったら、音楽と書いて音程とリズムと解釈するようになります。特に、縦書きにしたら、楽の上に音が来るから、リズムの上に音が乗るわけです。逆を言えば、音楽からリズムを抜いたらただのノイズです。これを何度も何度もチクチクと指導して生徒さんは大輪の花を咲かせるのです。
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2013.02.02 穏やかな小笠原の夕陽を眺めながら、二日間滞在の予定だった小笠原を、着いたその日のうちに出港となりました。お客様の誰もが信じられない・・・と言ったご様子。実は天気予報によると、この後、低気圧が近づいていて、このまま滞在してしまうと小笠原を出られなくなる・・・というキャプテンの読みは正しかった・・・低気圧を逃れるように全速力で引き返すも、波は大荒れに荒れて、船は激しいUp & Down. 風は物凄い勢いで吹きすさび、船のドアは封鎖されました。どんな状況かと言葉で表すなら、窓から見える景色はオンリー空またはオンリー海。水平線が見える事はありません。私の部屋のテーブルに置いてあった魔法瓶は、まるでポルターガイストの如く、シュッと真横に飛び、床に落ちて割れました。
こういう嵐になると私の出番です。(*^_^*) 歌声広場というカルチャータイムでは皆さんに丹田を意識した腹式呼吸をレクチャーします。少し座禅に似てるかな?そうして腹式呼吸で声を出して歌っているうちに皆さんのお顔に血の気がさしてきて、後から『 あの時間だけは船酔いしなかったわ。ありがとう 』 と声を掛けて頂きました。激しいUp & Downの時、なんとかシャッターを押して虹を捉える事ができました。この虹、本当に端から端までくっきり見えて、時には二本出ていました。私のカメラ技術ではこの程度しか写せないのが残念・・・

さて、このままお客様を乗せてトンボ返りって訳にはいかないのがビジネスでございます。
船は館山港に入港し、予定外の停泊となりました。里見八犬伝の里・・・という事でこんな体験しましたよ。

専門の方が、着付けしながら色々説明してくださいます。レプリカですから軽くこしらえてありますよって言われましたが、正直、兜が重くて思うように頭が動かせないの。この他に、大将が陣内で寛ぐ時の陣羽織も着せて貰っちゃった。(^O^)/
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2013.01.21 思いがけず大雪となった娘の成人式の翌日、東京・晴海港から 『ふじ丸』 に乗り込みました。昨年秋より、この船にはしょっちゅう乗っているので、もうすっかり船のスタッフとも顔馴染みになってしまいました。船の出航というのは、どの港もドラマチックな演出が施されるのですが、とりわけ、第一日目は埠頭でマーチングバンドの演奏が高鳴る中、船内デッキではシャンパンが振る舞われ、銅鑼の音でのスタートを切ります。私、このシャンパン2杯頂いちゃった〜。

船内至る所に花が活けられ、花の香りでお出迎えです。私のお気に入りの居場所はこちらのサロン。龍村製のみごとな桜の織物が正面に飾られております。(このブランドの帯めっちゃ高いのに、この大きさっていったいおいくら?と下世話な事を思ったりします)

八丈島を過ぎ、鳥島の辺りではクジラが沢山泳いでいて、空を見上げればアホウ鳥が大きな翼を広げ頭の上を横切ります(翼ひろげると2m位)穏やかな波に揺られ小笠原には計一日半かけて辿り着きました。さて、このような大きな客船は小さな港には入れませんので、ここからは漁船による通線で上陸します。(私、これが一番好き!)手を伸ばせば、波しぶきに届くほど、海面すれすれで全速力で走るのは遊園地よりずっとスリルがあって楽しいです。

上陸して一番先に山の上の神社へ行きご挨拶、静かな空間を独り占めしながら良い時間を過ごさせて頂きました。

お客様の同級生が村に住んでおられ、素敵な冠をこしらえてお出迎えなさっていました。夕陽が沈むのは17時過ぎ。。。。こんな素敵で穏やかな景色・・・この父島に2日滞在する予定でしたが、この後大変な事に・・・・・(つづきは次回に)

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2013.01.13 新学期の始まりです。今年から藤沢ジャズヴォーカル教室はル・クラシックとなりました(左上)静かな住宅街の中の洋館2Fのライヴホールが教室となります。今までのスタジオとはひと味違って、ライヴの臨場感満載のお教室です。今年最初のレッスンはシェルブールの雨傘(ミディアムスイング)My Favorite Thingsのおさらいと、新曲My Heart Belongs To Daddyの稽古を始めました。
湘南台の教室(右上)はお洒落なキッチンスタジオの上にあります。今年の稽古始めは、枯葉の移調をやりました。ぶっちゃけ、ワタシのレッスンは手厳しいです。私自身、手ぬるい音楽教育を受けた事がないので、手ぬるく教えるという事を知らないのです。相手が子供だろうと、素人だろうと音楽の真理はひとつ。いい加減な事を教えるのは、先人の音楽家達に失礼だと思うのです。アカペラではない以上は、必ず誰かと共演という形になります。アンサンブルには、ル―ルがあり、年齢、プロ・アマ問わず、そのルールを変えたり破ったりはできないのです。
そのルールを徹底的に仕込んでから、表現力を身に付けて行きます。そうして、コツコツと稽古を重ねた人は、大輪の花を咲かせます。それが、明日なのか?いつなのかは私にも解らないのですが、時折、見事にセッションで花を咲かせる姿を見る度に、うるッと涙腺が熱くなります。今年も沢山の花を咲かせたいです。

時々、わ、素敵と心を動かされるビーズの手作り指輪をフリーマーケットで買います。先日は真ん中のブルーの指輪を買いました。仕舞う箱を探していたら、ちょうど良いチョコレートの箱が・・・。というわけで、最後のチョコをパクリとして指輪を収めました♪

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2013.01.08 今年も健康で平和な一年であります様にお祈り申し上げます。
年末に横浜港を出て種子島へ向かいました。そして、元旦の初日の出は沖縄で見る事ができました。7時すぎにデッキに出てみるみるうちに空が明るくなってゆくのをじっと静かに眺めていました。大晦日は船のメインホールにてカウントダウンパーティーが開かれ、2013年の幕開けに 『一月一日』を唄わせて頂きました。そしてシャンパンで乾杯!!そんな賑やかなイベントの後なので、この静かな時間をさらに特別なものに感じながら、刻一刻と太陽が昇ってくるのをじっと見つめていました。

さて、沖縄に上陸しててくてくと歩いてモノレールの駅を目指します。途中、橋の下をのぞくとおおきなサボテンがにょきっと伸びてる!!まるで天に向かってのびるジャックと豆の木の樹のように・・・直観的に 『 縁起良いじゃん 』 と思い、思わずパチリ。
首里城ではラッキーにも新年の儀に間に合い、城内の書斎の間にて庭園を眺めながら、いにしえのお菓子とお茶を頂きました。
家族と共にすごすいつものお正月とは違うけど、元旦そうそう沢山歩いて、血行が良くなった気がしています(笑)

翌日、奄美大島では桜のミニブーケを頂きました。もうすっかり春でしたよ♪

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2012.12.27 冬、特にクリスマスシーズンは照明の使い方で空間のイメージがガラリと変わりますね。左上のライトは手作りのステンドグラス。この夏、バザーで見かけ、我が家のもとに来る事になりました。コンセントに挿して部屋の灯りを消すと・・・な〜んかロマンチック♪♪♪ 忙しかった一日を振返りながら、独り寝る前にこの灯りをぼんやり見ながら紅茶を飲んだりして一日の疲れを癒していたこの頃でした。いや〜とにかく、もの凄〜く忙しかったから・・・パーティー、イベント、ディナーショウ、各教室のレッスンと新学期の教材作り、クルーズでの仕事の準備に、そして我が家の一大イベント、年末の諸々・・・・実はまだまだ続くのだ・・・あれやこれやと段取りや下準備が・・・
とりあえず、明日からクルーズなので、ひとまず、諸々の課題を置いて、船の上でゆっくりクールダウンしようかと思っています。
スカイツリーに押されて人気がないのかと思いきや、なんのなんの、横浜のマリンタワーもカップルや若い人達で賑わっておりました。私、ここ、小学校の遠足で来たけれど、あのころと随分風貌が変わったな〜。お互い様か・・・・

一応、お正月の準備をして出掛けます・・・良いお歳をお迎えください♪

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2012.12.17 年末年始は仕事で沖縄クルーズに出るので、ちょこちょこと家の掃除をしていると、カレンダーがどっさり出てきました。我が家では毎年、生命保険のおばちゃんが、プライベート写真をA3サイズのおおきなカレンダーにしてくださるので、ずっと娘の写真でお願いしてきました。小学校1年生の運動会で1等賞になった瞬間写真や、家族と海へ行った写真、自宅での何気ないショットを使った事もありました。20枚ちかくあるそれらを見ていたら、とめどなく涙がどばーっと出てき止まらない。止まらない。何かわからんけど、『 あー何て取り返しのつかない事をしてしまったのだろう 』 そんな感情が溢れ出てきてしまったのです。
振返ると、私はジャズシンガー高村緑の道をズンズンと歩んできたわけだけど、それは決して平たんではなかったし、歌を精進するだけでなく、マネージャーもいなかったから、全部自分でやって来ました。プロデュースも仕事の取り方、進め方も全部独りでやってきた。歌の道を最優先で来てしまった。『 あー、もっと丁寧に子育てをすれば良かった。もっともっとキチンとお母さんをやってくれば良かった 』 と。叔母の言葉を思い出しました。『 あっという間に大きくなっちゃうから、子育ての時間を大切にしなさいね 』と。
そんな気持ちを、先日、あるピアニストの方に打ち明けたら、『 わかった。それってお父さんの気持ちだね。父親が娘を嫁に出す時にあんなに泣くのは、単に娘が嫁ぐからというのではなく、気が付いたら、娘が大きくなっていて、あんなに可愛い時期に仕事で帰りが遅かったり、一緒にいる時間が少なかった事を後悔したり、もっともっと一緒にいれば良かったという思いなんでしょう。緑さん、それと同じね。』と。
な〜るほど、そうか、ワタシはオヤジだったんだね。更に、彼女は続けて、『 知ってる? なごり雪って男女の別れの歌ではなく、父親の立場から書かれてるって説もあるんだって 』と教えてくれました。
な〜るほど、なるほど。そういわれるとスコンと納得しました。この曲が流行した頃、なんで、キレイになった彼女と別れる必要があるんだ?とか思ってましたけど、娘を思う父親の気持ちからこの曲を歌うと全てが納得します。
コンサートで歌おうかな?と思うのですが、自分で歌うと10小節目あたりから、ウルウルしてしまって、二番の歌詞では涙ボロボロで歌えなくなってしまいます・・・歌に感情移入するのは他の人より得意だもんね。
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2012.12.07 先日、広島へ行った際、熊野の化粧筆を買い足したら、それまで使っていたチャコットの筆ポーチでは入りきらずに、むりやり収納したら、パンパンに膨らんでボタンが留まらない・・・はて、どーしたものか???エイッそれならば・・・とビリビリとそのポーチを解体し・・・(正直ちょっぴり不安でしたが) 家にあったあり合わせの布で、高村オリジナル仕様の筆ポーチを作成しました。仕事の合間で作成していたので、約1ヶ月掛りましたが、何とか形にする事ができました。多分、まだまだ筆が増えそうなのを想定し、エクストラポケットも付けましたよ〜。くるくるっとまとめて紐で結ぶだけなので、バッグの隙間に入ります。仕事では楽譜・衣装・靴・ウイッグ・化粧道具とかなりの量を鞄に詰めるので、少しでも効率よくしたいのです。
そう、実は我が家のポットのカバーのあまり布で作ってあります。ェヘヘ。でも満足で〜す。

先日のチャリティーセッション主催の豊田さんから長野の美味しい林檎が届きました。蜜がたっぷりでサクサクっとした立派な林檎です。ライヴのお客様、ミュージシャン、スタッフ全員で頂きました。御馳走様でしたぁ♪♪♪

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2012.11.25 懐かしい写真が出てきました。これはある年の藤沢市民会館でのコンサートのリハーサル風景。本番の写真や、真正面からとらえたショットは当り前ですが、『営業中』って感じですが、時折、カメラマンさんの気まぐれでこういう『素』の私を撮っている瞬間があります。私が楽譜と睨めっこで、なにか考えてるようですが、多分、いわゆるスタンダードジャズではない曲をディレクターさんの指示で他のミュージシャンと共にアレンジについて打合せしている場面だと思います。こんな顔してるんですね。私。

一方こちら。写真としてはブレてるんですが、カメラマンさんも私も好きなショット。ライヴ終了後『イエ〜ィ』って話しかけたらパチリとされました。パフォーマンスの後の燃焼しきったけだるさが出ていて、私の心情を見事に切り取った瞬間かな〜?って感じられます。こんな顔もするんですね。私。

そしてこれは、あるホテルのラウンジに出演時の休憩時間。華やかなステージのある場所とはまったく違って、従業員食堂です。ホテルではお客様のエリアとは違う、壁一枚隔てた裏側をバッグヤ―ドと呼びますが、その名の通り、壁一枚裏側では日常の世界があります。自動販売機がズラリと並び、テレビがあって、そんな場所でドレスの上にセーターをはおってお茶を飲みながら、打合せや世間話をする時間。これも『素』の私の顔です。(*^_^*)
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2012.11.15 数ヶ月前、巷のスーパーからアーモンドが姿を消した事がありましたね。 テレビでアーモンドが若返りに効くと放送されたその日、一斉にみんなアーモンドを買いに走ったらしい。私もその一人(笑)。コレステロール値を下げ、抗酸化作用があって美肌効果アリ・・・とくればそりゃ皆買いますわね〜。で、あれから半年程経ちますが・・皆さん、その後如何なのかしら?今ではちゃんとお店の棚にいっぱいアーモンドが陳列されていますが・・・
何をやってもしつこい私は今でもしぶとくアーモンドをコツコツ、いえ、モグモグ・・・と食べ続けています。何たって美味しいもんね。既に、ローストして塩が付いてるものとは違って、こうして自宅でローストすると家じゅうがそりゃあもう芳ばしい香りでいっぱい。それだけでシアワセな気分。甘みもぐんと増して、ホント、はまってます。毎日、毎食、かかさずに食べてます。
で、効果の方は・・・それが良くわかりません。(;一_一) ま、半年くらいじゃわからんのでしょうな。
 ースターでローストしたら、
 瓶にシリカゲルと共に保存
 5日分くらいあります。

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2012.11.05 花屋さんの軒先で見つけました。おがくずや、ワラ、小枝で作られたみみずくです。手作りなので、ひとつひとつが個性的で、太っちょさんもいれば、耳が大きかったり、強そうだったりと表情が様々です。私は何となくこの目に惹かれてこの子にしてみました。茶色と白が反対のバージョンもあって、そちらも購入して実家の母へプレゼントしました。
秋が深まってくると、こういう作品に気持ちがほっこりしたりしますね。リビングのシーリングファンから垂れたチェーンの先に引掛けていますが、時折、自分で回転しているかの如く向きが変わってるのも可笑しくて可愛いです。窓を眺めていたり、キッチンを覗いていたり・・・って感じ。
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2012.10.26 じゃ〜ん。私の作った漆塗りの飾りです。昨年、クルーズのお仕事で輪島へ訪れた際、空き時間を利用して工房で漆塗りの体験をしてみました。輪島の人達って皆さん親切なんです。美術館へ行って『体験教室はどこですか?』って尋ねたら、わざわざ電話してくださって工房の方が車で迎えに来てくださいました。(帰りも港まで送ってくださったの。)

いざ、工房へ辿り着くと、この様な下絵が数種類用意してあって、(ェヘヘ、ワタシ、自慢じゃないが絵心ゼロ)比較的シンプルな絵を選んで挑戦!下絵の上を鉛筆でなぞったら、いよいよ糊のついた筆で描いていきます。あんなに緊張したの暫くぶりだなぁ。丹田に気持ちを込めてエイッて感じで描きました。そして、いよいよエアコンを停止させ、静寂の中で、職人さんが金粉を吹きかけてくださると・・・・『うわぁ!!!』感動いたしました。ちゃんとガラスの額に収めて更に立派な箱に入れてくださいました。私の宝物です。

↓こちらは、今年のクルーズで輪島へ行った時に買った簪。偶然にも、色々お店をまわりましたが、昨年お世話になった工房さんの御品でした。
とある工房の女将さんが、私達を覚えていてくださり、『一番美味しいお寿司屋さんがあるの』とお寿司屋さんに予約を入れてくださり、車でそちらまで案内してくださいました。スタッフや他の出演者と訪れたそのお寿司屋さんは、本当に美味しくて、あの味は暫く忘れられないなぁ〜。私、輪島だ〜い好き♪
今回はゆっくりと輪島で過ごし、夕方、陽が落ちてからの出港となりました。輪島の漁師さん達が漁火を焚いて、沖まで伴走してくださいましたが、その幽玄さは言葉にならない程。(この写真では伝わらないのが惜しいです)輪島の人々の手厚いおもてなしに感謝です。

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2012.10.15 年末のお仕事の準備で、童謡唱歌のアレンジを見直したり、手を入れたりしている合間に、気分転換で、栗の渋皮煮を作ってみました。↑は栗をお湯に浸けてから固い皮を剥いたもの。もう一度お湯に浸けて甘皮を剥いたのが↓。

そおっと手で撫でて剥かないと崩れちゃうんですよね。お砂糖でコトコトと煮詰めて出来上がり。作るのは手間も時間も掛るのに、食べるのはあっという間です。(*^_^*)


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2012.10.05 先月26日に大船渡へ入港。以前は船室の窓から覗くと、目の高さでかもめ達が倉庫の屋根の上で寛ぐ姿が見えました。今はあの巨大な倉庫が一棟もなく、どこまでも続く広大な平らな土地が目に飛び込んできて、改めて津波の威力を感じました。トコトコと歩いて、屋台村へ。未だお昼の開店前でしたが、思わず『コーヒー』の看板を見て、『わぁ。コーヒー飲みたい!』と声を発してしまったら、快く、『どうぞ、お入りなさい』と迎えてくださった【えんがわ】のおばあちゃま・コウさん(87歳)。笑顔が素敵でしょう?店内はレトロな昭和の匂いがする内装。そしてBGMにはスタンダードジャズのヴォーカルばかりが流れておりました。

コウさんのお手製のひっつみ汁をいただきながら、震災後の様子を伺いました。この屋台村には、中庭はちょっとしたコテージになっていて、ステージもあるのです。コミュニティー広場の役目をはたしていて、昼間はカルチャ―やイベント・みんなが集まって手芸したり、おしゃべりしたり、三味線を聞いたり・・・だけど、みんな車が流されてしまって、現在車に乗れない人も大勢いるそうなので、車を出して迎えに行ったりと、まだまだ人が集う・・・には大変なんだそうです。
サイフォンでゆっくりと入れて頂いたコーヒーは香りが良くて、時間を忘れてコウさんとおしゃべりしてしまいました♪

ぜひまたお会いしたい、魅力たっぷりな女性です。




 正直、この光景を見て本当にショックでした。
 JR大船渡線が此処で途切れてました。
 草花が沢山生い茂って風に揺れてました。


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2012.09.24 『 なんてポップなの!』 と一目惚れして買ったアンティークの織の帯。作家さんの “どうよ ” という意気込みが伝わって来ます。よく、着物は一枚の絵を身にまとう・・・とか言われますが、昨今は商品としての着物・帯は作られても、「作品」と呼べるそれらにはあまりお目にかかりませんな〜。作家物とかそういう意味はでなく、誰にでも受け入れられるような無難なものが多いって事。奇抜な物を作れとは言わないけど、このくらい元気が良くてアイデンティティーのあるものをを作っても良いんじゃない?
洋装と違って、柄 on 柄がアリなのは和装の面白い所。最近は着物もスーツを着るように、帯も帯揚げも帯締めもトータルで同一系色でまとめるのが流行りですが、私は寒色 x 暖色、柄 on 柄の方がJazzyで好き。いつも同じ伴奏で同じ歌い方はJazzとは言えないの。Jazzってのはその瞬間の自分の感情や、バンドとの間合いの取り方、その日の天気、風のにおい、お客さんの息使いetc...そういったものをぜ〜んぶ吸い込んで、一瞬のうちに構築して曲に命を吹き込む事なのよ。そこには掛け算、割り算、足し算、引き算があるの。絵もそうでしょう。一枚の真っ白な紙やキャンバスにどんな色をどんな筆使いで重ね、どんな構図で・・・・て。そうして無から有へと変換させているでしょう?着物のコーディネイトもそういった駆け引きが私には面白い。せっかくお洒落するんだもの、私らしくJazzyに楽しみたいわ。
この写真は、着付けや着物知識のアレコレをご指南くださっている着付け師・糸賀文音先生のブログから頂戴しました。良い記念になりました♪♪♪
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2012.09.15  ダンスバンドのヴォーカルを務める時に使ってるのがコレ。私の歌の自作リスト表。ジャズシンガーの私は、スタンダードナンバーの数々をリズムとテンポを変える事で対応させて頂いています。ダンスの種類によってサッと選曲できるように、このリスト表を持参しています。20年程前、東宝ダンスホールや新宿ランデブー、横浜の白馬車などのダンスホールで歌っていた頃、バンドマスターがおっしゃっていた言葉 『 すべては踊る人の為に 』 。 派手なアドリブソロがあるわけでも、カッコイイテンポチェンジがあるわけでもなく、ただ、ひたすらにダンサーが踊り易い様に、たんたんと演奏しなさい。というものでした。ダンスバンドってそういう性質のものなのでしょう。主役は踊る人です。だからこそ、チャーリーパーカーやディジーガレスピーのように、『 もっとソロでバリバリ演奏したいッ』っという人々が現れて、スイングからバップへ、やがてモダンジャズへとジャズの歴史が刻まれて行きました。
ダンスホールのお仕事はかなり重労働でした。30分間のステージが通常、一日6回〜8回。多い時は15回ってのもありましたね。ヴォーカルはずっと30分間、ハイヒールを履いてステージに立っていましたから、ラストナンバーを歌う頃には立ってるだけで精一杯なんてこともありました(笑) 今では懐かしい思い出です。
最近は、パーティーや社交ダンス教室の発表会、船のクルーズ等で歌わせて頂いていますが、バンドが調子良いと踊ってる方々のステップも活き活きしていて、踊り手さん達と息があって来ると 『 派手なソロがなくても楽しいな 』 と思います。いつか格好良く踊ってみたいとも思いますが・・・・どうなんでしょう???                     

 我が家で採れたミントとラズベリーで
 朝食を。


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2012.09.01 子供の頃からずっと朝食はパン。トーストに目玉焼きやベーコンとキャベツの炒めものを載せて食べるのが好きでした。季節の果物が必ず食卓にあり、苺の季節は家族均等に数を分けたる係を私がやっていた思い出があります。
さて、すっかりオトナになって最近はまっているのがこのパン。生地にローズマリーとオリーブオイルが練り込まれていて、ちょっぴり酸味のあるお味です。サクッとトースターで焼いたら、バターやマーガリンはつけずに、スライスチーズやクリームチーズに自家製ジャムを載せて食べるのが好きです。
それと、夏に良く作るのがコレ。インゲン豆をズッキーニやパプリカなどの夏野菜と煮込んだチリです。
我が家ではみんなこれが大好き。お鍋いっぱいに作ってもすぐに食べ尽くしてしまいます(笑)

プランターのトマトは鈴なりに穣るので毎日沢山収獲できます。食べきれずに困っていたら、弟がドライトマトにする方法を教えてくれました。「え?こんなに湿気のある日本で出来るの?」と聞いたら「出来る。出来る。ベニシアさん家も京都で湿気があるけど、庭で作ってるよ」というのでやってみました。弟はおおざっぱに「スライスして干すだけ」と教えてくれたけど、どんな切り方が良いのか確かめなかったので、色々なスライスにしてみました。種はとらずにそのままで良いそうです。結果、どの切り方でも簡単にドライトマトが出来ました(*^_^*)


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2012.08.21 ど〜んと10日間程夏休みを頂きました。でも何か特別な行事があるわけでもなく、前半は家族と共に過ごし、後半は独りでの〜んびりとだらけ放題でごろごろしたり、ショッピングに出掛けたり・・・お陰様ですっかりリセットできました。
夏休み最終日は夫に付きあって江の島漁港の脇で魚釣り。私は魚は釣らないけど、岩場に腰かけて富士山を眺めながら、トンビの鳴き声や波の音をを聞いたり・・・ビーチとは違ってオトナの海遊びって感じかな?釣り人達は皆無口でそれぞれ海をじっと見つめてる・・・やがて17年前、オレンジ色の水着で波遊びをしていた娘の姿を思い出しながら『あ〜なんだか浦島太郎の気持ちが解るなぁ〜。人生なんてあっという間だね。気が付いたらお婆さんになってた・・・』と感傷的になりながら缶ビールをグビっと飲む私。あんまりにも空がキレイだったからかも知れないな。後ろを振り向いたら入道雲が刻一刻と形を変えてレビューのように見えました。今日からまたお仕事です。ヨイショッと。


↑ やっぱり夏はカレーですな。
     今日はイカ・海老・ホタテのカレ―
  New OrleansのCreole Seasoningは欠かせません。
  
  このりんごカレ―・ル―は決して甘くなく 辛口焙煎なの。  
  お気に入りです。








  唐辛子はバルコニーで育ててる自家栽培物。
  かっらいです。


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← オペラシティーホールの天井から吊るされている大きなシルクスクリーン。レトロモダンでかっこいい♪


2012.08.11 先日行われた住友ジュニアフィルオーケストラのコンサートに行ってきました。娘の小学生時代のお友達が団員で、一年に何度かこの楽団のコンサートへ娘と二人で脚を運びます。大学受験期に一時お休みされていたものの、ずっとずっと続けてこられたヴァイオリン。今回はコンサートマスターを務められていました。『あんなに小さかった彼女が、まぁこんなに素敵なお嬢さんになって・・・』 と、目元がウルっときましたが・・てことは、こちらもすっかり歳をとったんだなぁ〜〜〜〜
ステージの直ぐ上の2階席からは、演奏者の様子が大変良く見えます。楽譜も音符までは読めませんが、五線譜は見えます。そして、いつも思うのが指揮者のKimbo Ishii Eto氏の髪が曲調が激しくなると小刻みにリズムに合わせてサラサラっと揺れるのを見て『シャンプー何使ってらっしゃるの???』 いや、ほんとにサラサラって見惚れちゃうんですよ。
今回の演目はソプラノの老田裕子さん、端山梨奈さんを迎えてのウェーバーの歌劇を川瀬健太郎氏の指揮。そして2部はkimbo氏の指揮でボロディンの交響曲でした。迫力ある演奏からはまさに 『 気合い 』 を感じました。どんなジャンルの音楽もやっぱり生演奏が最高だと思います。体全体で感じる・・・少しオーバーな言い方をすれば毛穴で聴く・・・会場の空気感までもが味わえると思います。アンコール曲はチャイコフスキーの 眠りの森の美女 のワルツ。この曲がず〜っと帰りのロマンスカーの中で、脳裏を流れていました。


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2012.08.01 アントニオ・カルロス・ジョビンのChega de saudade。英語のタイトルはNo More Blues。英詩の大まかな内容は、今まで幸せを求めてあちこち放浪してきたけど、何てことない、僕にとっての幸せは故郷にあった。帰ろう、故郷へ。そこで妻になる人を見つけ、家を建て、そこで落ち着こう。もう何処へも行かない。旅に出たい衝動にかられる事があったとしてもキッパリと首を横に振って故郷で暮らすと誓おう・・・ってな感じです。きっとポルトガル語の歌詞は違うんだろうな。何年も前からこの動画が好きで、特に夏になると見ちゃう。動画を見つけた当時、中学生だった娘と良く一緒にこの歌を歌いました。もっとも彼女は英語の意味も未だそんなに解らなかったし、ましてや幸せを求めて放浪して結局戻って来る・・・なんてそんな人生の深い意味も知るはずもなかったですが(笑)

↑玄関の照明を天井ライトでなく、脚元にランプを置きました。
行燈ぽくて涼しげな空間を演出できますよ。
↑ライトの隣にあるのはこの下駄風サンダル。
先日、秋葉原〜御徒町のガード下のARTISANの桐工房でゲットしました。軽くて歩きやすいの。


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 ↑夏のお出掛けには絶対欠かせません。これに手袋、帽子、日傘が私の定番です。玄関には足用に、日焼け止めスプレーを置いておきます。

2012.07.21 さぁ、いよいよ夏の幕開けですね。今年もハワイからドレスを買いました。いままでずっと膝丈ばかりでしたが、ロングも脚が陽射しから守られてけっこう涼しいですね。
紫外線恐怖症の私は夏のお出掛けは完全防備です。 日焼け止めクリームはベタベタして嫌いなので、基本、体には塗らない・・・ので、必ずこのボレロを装着します。ちょこっとベランダに出る時もお出掛けの時も手放せません。実はコレ、薄手のコットンシャツをアンダーバストの位置でチョキチョキ切って、紐を通し、ファスナーを衿まで縫い付けました。(首を焼かないように、アゴの下までしっかりジップアップします)ポケットがあると便利なので付け足しております。これを15年前からポチポチ作っていて何枚かあるのですが、流石にヘビーローテーションなので、そろそろ新しいのを縫わなくちゃ。

 ← 藤沢のフットマッサージサロンの軒先でいつも気になっていたOKAbのビーチサンダル。私が通りかかる時いつもは定休日。ついに買ってみました。 クッション性がバツグンです。


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2012.07.11 昨年の夏はプラムのコンポートを作ったので、今年は杏にしました ! オレンジ色の丸い形からは元気を貰えそうな気がします。苺や林檎などは一年を通していつでも店頭に並びますが、プラムや杏は本当にこの時期だけ。中でも、杏のコーナーは少ないですね。8パック位を買うのに一軒でまとめて買わずに、あちこちで買う私。スーパーにある、たっぷり熟して柔らかく、少し価格がお安い実はジャムに、百貨店で売られてる大きくて実がしっかりしたものはコンポートに・・・と調理法を変えています。
どちらかというと酸味があるジャムが好きなので砂糖の量はは控えめ。調理しなかった分はせっせと種を取り除いて冷凍庫で保管。そして、この種はハンマーで割って中から仁を取り出して杏仁豆腐にしました♪



  ← 朝から、つい食べ過ぎてしまう〜〜〜♪


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2012.07.01富士通コンコードジャズフェスにハワイから来日されたお二人。私は別の日に、武蔵境にある武蔵野スイングホールでのコンサートに行きました。ベースはもとより、Bruceのこの声にすっかり魅了されました。スイング感溢れるこの歌い方。そして、どこか懐かしいピアノのタッチ感。それもその筈。Jim Hawaordのピアノの先生はなんと、私も大変お世話になっているJohnny Todd氏。コンサートの後、Bruceも、『私の父はJohnnyと深い交流があったから良く知ってますよ』とおっしゃっていました。その夜からこのCDは私の大のお気に入り。一日に1回は聴いています。song titleだけ見ると直球ストライクのスタンダード曲ばかり収録されていますが、各曲とも、そのアレンジは実にカッコ良い♪♪♪皆さんにも是非おススメしたい1枚です。


1.They can't take that away from me
2.Time after time
3.Surrey with the fringe on top
4.I've got you under my skin
5.Take the 'A' train
6. How about me
7. I thought about you
8. Some other time
9. How deep is the Ocean ?
10. I've got you under my skin
11.September
12. That old devil moon
13.Too late now
14. I can't get started
15.Oh, How I hate to get up in the morning


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2012.06.20 またまた 【お袋さん】 やりました。この夏に使おうと思って買ったカゴバッグ。だけど、そのまま使うにはあまりのチープ感。そこで、コットンのレース生地を取り着けて巾着のようにしました。これで中味が見える心配も無しです。それから T が自分のイニシャルだし、上に王冠が付いてるのも気に入って買った紅茶の缶を入れる袋。生地が薄いので、裏に木綿生地を施して強化させました。仕事用のアクセサリー等を入れるのに便利かな?と思って・・・
ところで、最近はまってるのが、これ。ピクルス作り。一度作ったら案外簡単に出来ると判り、調子に乗って次々と漬けています。なので、最近の食卓には必ず登場するピクルス達。市販のものより、塩分、糖分を押さえて、ブラックペッパー、ピンクペッパー、グリーンペッパー等のスパイスを効かせています。ラッキョウには爽やかさを求めてレモンを投入。勿論我が家で採れたレモンです♪♪♪ お酒に合うので、ついつい飲み過ぎちゃうんだなぁ・・・・・


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2012.06.11 孵りました!!!!見て見て!!こんなにキレイ。夕飯の支度をしていたら、急に眼の前に何かがヒラヒラして。最初は何なのか一瞬わからなかったけど、ヨタヨタと飛んで私の足に留まりました。どうやらジャージ素材がひっかかり易くて初心者のアゲハちゃんには留まり易かったみたい。足を動かさないようにそっとご飯を食べました。レモンの樹にいっぱい付いてた青虫達。可愛い姿(静寂な中、耳を澄ますとパリパリと葉っぱを食べる音や、ぼーっとしている表情が結構可愛いです)に処分できずにいたら、あっという間にレモンの葉っぱも、なりかけの小さな実も食べ尽くしてしまい、こりゃかなわん、と虫籠に移して早一週間後、次々にサナギになっていきました。それから更に一週間程経ったこの夜、最初のアゲハちゃんが孵ると、翌朝は次々とみんな美しい蝶々になりました。羽根が乾くのを待って、カーテンに飛び移ったのを見計らって、窓を開けたら、こちらを振り返る事もなく(当然ですが)一気にパァーっと風を掴んで空高く飛んで行きました。空の向こうへずっとずっと小さくなって行く見送って、ちょっぴり寂しくなって目がしらが熱くなりました。どうか、無事で大空を駆け巡り、やがて恋をして、次の命を産んでね(でも、ウチのレモンは勘弁してチョ)



↑ 蝶々が指にとまるなんて、幼少期以来です。


   まるでシャンデリアの飾りみたいだネ。→




← 旅立ちにふさわしい青空。
   高〜く一気に飛んでいっちゃった。


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2012.06.01 夏になるとつけるお気に入りの香水。ブラジルのブランドO'BoticarioのMyriad。10年位前、一碧湖の近くに Ipeという、スタッフ全員がブラジル人でお料理もブラジル料理、そしてお部屋のテレビはブラジルの番組しか映らないっていう一風変わったホテルに夏休みに泊まりました。(残念ながら今はもう無くなってしまいましたが)
そのホテルのショップで売られてるのも、ブラジルのお菓子とジュースとCDと香水だったのです。南国の香水独特の甘〜いファーストノ―ト&癒し系のラストノ―トにすっかり魅了されて、以来、夏が来るとこれを着けています。
最初の1本目を使い切って、世界中をインターネットで掛け周り、いや、公式サイトはあるのですが、いかんせん、ポルトガル語が全くわからないので、致し方なく、世界中をネットサーフィンしたあげく、もうダメかなぁ・・・とクタクタになった頃、なんと埼玉のある会社がブラジルの色々な物を輸入している事がわかり、注文出来た時には本当に嬉しかった!!!今では、楽天とかでも売ってるみたい。
さて、そんな事より、その後ろの緑色の物体が気になりませんか?あれ、揚羽蝶のさなぎです。
実は、大切なレモンの樹にアゲハの青虫達がた〜くさん!!!どんどん葉っぱを食べられて、丸坊主寸前になってしまったので、仕方なく、虫籠で今、面倒を見ています。その内の一匹のさなぎをうっかり落としてしまったので、セロテープでボディローションのボトルに貼り付けてあるの。羽根を広げる時にイナバウアのように後ろに反るから、という事でこの格好ですが、本当に大丈夫かちょっと心配・・・

籠の中にはさなぎが4つ、青虫が10匹程。            毎日ちょっとずつ収獲して食べてるイチゴ。今年は甘くて濃い味です。(*^_^*)
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2012.05.20 Facebookを見ていたら、この動画が掲載されていました。素敵でしょう?コペンハーゲンフィルの楽団員達が地下鉄に乗って演奏を始めると観客はビックリ。だんだん人々の表情が柔らかくなって行くのが素敵です。一流の音楽の力の凄さをあらためて感じました。『一流の』って書いたのには訳があって、同じくFacebookの投稿写真にこんなのがありました。トロントの市営公園には大きな警告板があって 『 市民の皆さんはこの公園を楽しんでいるのです。ここで下手なジャズ演奏はしないで下さい。』 と書いてあったから。う〜ん・・・キビシイ !!!!
私は年に一、二度、クラシックのコンサートに娘と一緒に出掛ける機会があります。それは住友商事株式会社が支援しているジュニアフィルハーモニックオーケストラ。ジュニアといっても大人顔負け・・・いいえ、それよりもっとピュアなsomethingが伝わってきます。そう、大人の混声合唱よりもジュニアの合唱団の方がオトナには無いsomethingを持ってるのと同じです。透明感があって、ひたむきで聴いていて気が付いたら涙がすーっとこぼれてる私がいます。
コンサートの楽しみ方は演奏時間の他にもあります。私は必ずお洒落して出掛けます。ある意味、観客もコンサート演出の一部を担ってると思うし、非日常を味わうのですから。 何日も前から 『 何を着て行こうかな? 』 と思い巡らせていると、たった2時間のコンサートが何日も楽しめる事になりますね♪ 演奏時間の前、或いは後で、いつもより奮発してレストランでお食事をします。そして、会場のショップで何か小さな思い出になるようなものを一つ買います。クリップとかハンカチとか・・・普通のお店や楽器店には無い素敵なものを見つける事もしばしばです。
自宅で一流クラシック音楽を楽しみたい方はコチラをクリック→RadioKlassisk デンマークのクラッシックラジオのページです。hor radioと書いてある一番左のボタンをクリックすると素晴らしい演奏が楽しめますよ。勿論無料です♪

  今年はちょっと遅れ気味。
  やっと薔薇の花が咲き始めました。→


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 ライヴで頂きました。ピンクが可愛い

 朝の目覚めと共に目に映る光景

2012.05.10 『ピカ〜ッ。晴れ〜。青空!!』という天気にならない今日この頃ですね。夏日だったり、いきなり突風が吹いてアラレやヒョウが降ったり・・・娘が『先週ひどい風邪をひいちゃった。喉の痛みから始まって、鼻水、咳の順で一週間ひいていたよ。そういう症状の人が沢山いるみたいだから気を付けてね』と優しい言葉をかけてくれて、『うん。わかった!』と応えたその日の夜から、言われた通りに風邪をひいてる私です。焼けるような喉の痛みから始まって、鼻水、咳・・とシナリオ通りというか・・・間抜けですなぁ。こんな事をこうして此処で言えるのも、かなり症状が軽くなったから・・・自分の健康状態が良くない時にひた隠しするのは政治家と同じ位気を使ってます(笑) でも確かに、病院では風邪の患者さんが多かった。皆さんもお気を付けて。
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2012.05.01 じゃ〜ん!コレ、私が釣りました。本牧で。ゴールデンウイークに突入した一日目。諸々の用事を済ませたら、ちょっと時間が出来たので、車飛ばして保土ヶ谷バイパス〜本牧まで。なぜか道も空いていて30分程で海釣りセンターまで着いちゃった。釣り針にエサを付けるのは苦手だから、エサを付けずにプラスチックのリボンみたいなのを付ける方法で。(超テキトーだな)ちょうど皆さんが釣りセンターから帰るのと入れ違いの時間帯。にも関わらず、イワシさんはゾロゾロと団体で泳いでいたみたい。糸をたらせば直ぐ、鯉のぼりみたいにズラズラ〜っと掛るのです。こういうのをコマセ要らずの入れ喰いっていうのだそう。ふ〜ん。あ、隣のお爺ちゃん、釣れてるんだけど、重くてリールが巻けずに固まってる。・・・と次の瞬間糸が切れちゃった〜。なかには250匹イワシ釣ってる人もいるし、釣れるそばから糸を目刺しにして干してるおじさんもいる・・・間もなく19時近くになると閉店?のアナウンスが、そしてそこからエンドレスで何度も何度も繰り返し流れる『ホタルの光』の演奏テープ。これがね。全部で2コーラスで、2コーラス目はサックスのソロなんですが、いかにもヨコハマ〜って感じのどう聞いてもキャバレーの閉店みたいな演奏なの。作曲者が聞いたらどんな感想をおっしゃるかしら??何て思いながら聞いてました。もっとも現代の皆さんもキャバレーの閉店の演奏なんてわからないですよね。先日も書いたけど、今のそれとは違って、どのキャバレー・クラブもお抱えのバンドがいた頃の事です。閉店前にチークダンスタイムになって、こういう演奏が流れてたな〜って海釣りセンターで思い出していました。(笑)


 
 ガーデニングの季節ですね。
  アメリカンミントがどんどん増えてます

 新しい仲間も増えました。


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2012.04.20 相変わらず、両手の腱鞘炎は良くならず、それどころか体の節々が痛む。ギシギシって音がしそう・・・つまりは、私は高齢者になったって事だと思う。そんなこんなでグダグダして家事をサボっていたら、夫が料理してくれました。
日曜日に自分で釣った魚をさばいてトマトスープ仕立てにして、ご丁寧にパセリのみじん切りまで添えて・・・私だったら、このパセリは省いちゃうな。お味はあっさりしていて年老いた私の体にも優しく美味しかったです。でね、夫はフランスパンを添えるつもりだったらしいですが、こんな日に限って、私、筍ご飯を炊いてしまった。(勿論、夫の帰宅前です)そんな訳で、洋風スープと筍ご飯という妙な夕食になりました。(笑)
こんなギシギシと錆たような体ですが、ここで休んだら本当に動かなくなるような気がして、相変わらずカービーダンスorフィギュアロビクスを続けてます。高校のダンス部だった頃を思い出します。毎日バーレッスン。大会が近くなれば、朝練に放課後は8時過ぎ頃まで。筋肉痛は翌朝には消えていたけど、今はそれがず〜っと続いてる気がする・・・
昨春、同期のダンス部メンバーと『うかい亭』でランチをしました。全員スラリとして、誰ひとりとて猫背はいなかった。肩が内側に入ってる人もいなかった。今でも踊ってる人や、あの震災の日、都心から世田谷の自宅までジョギングして帰った人もアリ。『この次会う時も、全員この姿を保っていようね』と約束したので、頑張っている私です。
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2012.04.10 なぜか急に甘夏蜜柑のマ―マレ―ドが食べたくなって八百屋さんへ。あったあった。大きくてずっしりと重い甘夏蜜柑。早速、皮を細切りにして、果肉100パーセントを銅の鍋に投入しコトコト煮詰める事20分。仕上げにラム酒を入れてちょっとオトナのマ―マ―レ―ドの出来あがり。家中が爽やかな香りに包まれて 『 あ〜春だなぁ〜 』 と実感したのであります。先日ご紹介した自家製ギリシャヨーグルトと一緒に朝のお目覚メニューに加えました。皮を噛締める度に口いっぱいに広がる酸味とほろ苦さがたまりません。どんなに高価なブランドジャムもやっぱり自家製にはかないません。最近、『手 』 って凄いな、と思います。手は色々なものを産み出せるんですから。食べ物だったり、服や着物、バッグ、靴、道路、家、ビル、橋 etc...手って凄いです。改めて手の凄さや有難さを感じるのは、実はここ2週間ほど、両手が腱鞘炎(ばね指)になり、やかんを持つことも電子レンジのつまみをひねる事もままならず・・・消炎薬を処方されて飲んでいますが、わずかずつしか改善されませぬ・・・トホホ。痛。
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2012.04.01 最近、ギリシャヨーグルトにはまっています♪ 初めて食べた時、『レアチーズケーキみたい!』と感動しました。でもこれ、ちょっとお値段高いし、実際スーパーとかではあまり見かけない・・・。でも、NHK『あさイチ』見てたら、ナント家庭で出来る事が解りました。ギリシャの家庭では、綿の袋にヨーグルトを入れ、シンクの水道蛇口に引掛けて水きりをするらしい・・・なぁ〜んだ。水分を抜くだけなのネ。でも、シンク上に長時間吊るすって衛生上どうなの???と思い、ジャーンこれを使っています。         

これ、大根おろしを作る道具。中がスノコ式になっていて、水切りができるの。この上にキッチンペーパーを敷いて、フツ―にヨーグルトをいれ、ラップをして冷蔵庫で保存。こまめに1時間おき位に水切りすれば3時間程でギリシャヨーグルトの出来あがり♪ ハチミツやメープルシロップをかけて食べれば濃厚なチーズケーキみたいだよ。お試しあれ。
          



植木鉢の野イチゴが実ったよ。もう春だね♪








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2012.03.20 私の部屋のクローゼットは楽譜とCDで殆ど埋め尽くされているのですが、中でもこのビッグバンドの楽譜は最近出番が少ないにもかかわらずで〜んと場所をとっているのです。1曲1曲この茶封筒に納められて20曲程あるのかな?
昔、駆け出しの頃、グランドキャバレーのショーに出演していた頃のものです。昔のグランドキャバレーって今のそれとはだいぶ違って、大人の社交場みたいな所でした。私が出演していた頃はそれでも、そういう時代の終り頃だったけど・・・。
ま、その話はまた別の機会にするとしまして、今日は楽譜のお話。ビッグバンドはリズム隊が4人。サックス5人。トランペット5人。トロンボーン5人。マスター1人(指揮者)だから20人分の楽譜が1曲につきそれぞれあります。まず、アレンジャーさんが書いた20人分を一目で解る楽譜があってね、それを写譜屋さんが1人分ずつに書き起こすのです。これがソレ。


今どきのコンピューターで書いたものと違って、音が聞こえてくるかの様です。一見、殴り書きで見にくい様ですが、我々音楽家にとっては、とっても読み易いの。息づかいというか、一目パッと見ただけでメロディーフレーズが伝わってきます。キレイに書くだけでは譜面はダメなんだなぁ〜。流石プロの仕事。っていつも感心していました。コンピューター主流の今でも写譜屋さんっているのかな???
出演前にバンドさんと打合せをします。各ミュージシャンが鉛筆で注意点とかを楽譜に書き込みます。するとね、東京、大阪、名古屋と、ぐるぐる廻ってるうちに、打合せの時にミュージシャンの人が 『 あ、この譜面見覚えある。オレの字 』 とかいう場面もあって・・・あ〜なんか懐かしいなぁ・・・
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↑当日出掛ける前。


前日、着付けとヘアの練習中。→

鏡でチェックしながら、あーだこーだと独りで研究しながらも楽しい時間。

2012.03.10 先日の雛祭りジャズライヴも無事終了。 私達ヴォーカリストや管楽器奏者は人様が瞬きを一回する間に沢山の息を吸い込みます。その一瞬で横隔膜は下に下がり、肺を広げるべく、肋骨と肋骨間筋はガバっと開きます。簡単に言うと、息を吸う瞬間、胸囲は5・6センチは裕に膨らみ、大きくなるのです。なので、着物を着て歌うという事は、やれコ―リンベルトだ伊達締めだと締めていたのでは苦しくて歌どころではありません。そこで、私は笹島寿美先生考案の 『 腰紐1本で着る着付け 』 を糸賀文音先生に昨秋より手ほどきを受けています。帯の下には、腰紐1本だけで、長襦袢にもいっさいの紐は使用していません。長襦袢&着物をまとめてたった1本の腰紐を男の人のように丹田から背骨に向かって腰高に結んであるだけなので、肺&肋骨が苦しくなく、気崩れもしないという訳です。( 去る2月25日NHKアインシュタインの眼で詳しく放送されました。 )
この着物は20歳前後の頃、初めて自分のお小遣いで誂えたものですが、一度袖を通したきり、遥かな時間が経ってしまいました。今こうして楽しく着れる事が嬉しいです♪
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20120.02.20 先日オーダーメイドしたジャンパースカートが出来あがってきました。最近、残念ながら私の着たい服がこの世に何処にも売っていないので、こうなったら作るしかない・・・という事で縫って頂きました。これは本来、パーティー用のドレスワンピースに施されたデザインなのですが、それを普段着にしたいと思ってジャンパースカートにして頂いたのです。そして、敢て生地をスーツ用のストライプのウール地を選びました。インナーにフリルのブラウスにすれば可愛く、ワイシャツならシャープになる、これから大活躍する事になる私のお気に入りの1枚です。昨日はピアニスト石黒直子さんのお弟子さん達の研修で歌の伴奏用の練習の為に歌わせて頂きました。さっそくこのお洋服の出番です。ワイシャツにネクタイを締めました。このネクタイ、可愛いでしょう?ピアニストの古川奈都子さんにニューオーリンズで買ってきて貰いました。見立て上手なナッちゃんです。感謝。

                                            


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2012.02.11 先日、プロのHair & Make Up アーティストさん達による 『自分で出来るヘアメイクのコツ』を教わる講習会に参加しました。いやぁ、実に勉強になりました。プロは輪ゴムの留め方、アメリカンピンの留め方ひとつにも、実に理にかなった基本が違うのです。○十年間、間違った方法で私は留めてきたんだな〜と知りました。やたら針山のマチ針のごとくピンを頭に挿したとて、留まらないわけですな〜。正しく挿せば、たった1本のピンで髪をまとめ上げる事が出来ると知って、まさに目から鱗が落ちました。昔から良く言いますよね。習い事には師を選べ。何事にも基本が肝心。その言葉通りです。
お化粧の方は、各自、自分が持っている化粧品、小道具を持参しての講習でしたので、もうその日から自宅に帰って復習出来ます。アイラインの入れ方も、みな同じではないのですね。切れ長の目の人。パッチリ目の人。その人それぞれでひき方が違うのですね。5時間近くに渡って、親切丁寧にご指導下さったお二人に感謝です。

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2012.01.30 昨夜の29日(日)はFMレディオ湘南・8時からの番組 『在津紀元の音楽鍋 』 に生ライヴ出演でした。ギターの鈴木敏幸さん、ベースの江上友彦さんは共に、湘南のお住まい。音楽鍋というのは、字の通り、番組をお鍋に見立てて、音楽で味を付けて行こうという面白い番組です。昨夜はメインの具在が私達で、味付けやおだし汁に、マンハッタントランスファーのCandy,トニー・ベネットのChicago,そして私のお奨め曲・江利チエミさんのCrazy Rythm等々をかけながら、リスナーの皆さんがご自宅で、ジャズクラブにいるような雰囲気でお届けするという企画でした。実際にはこうして、スタジオで私達もリラックスして演奏していたのです。昨夜は3分も外にいれば凍ってしまう気がするような寒さの中、サテライトの外で立って聞いてくださった方々、通り過ぎざまに足を止めてくださった方々、本当にありがとうございました。
2月は如月・・・この語源があまりに寒いから沢山着物を更に重ねて着る=衣更着と書く事から生まれた言葉とは昨夜、初めてDJの在津さんに教わりました。な〜るほど。ナットクです。
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2012.01.20 Facebookで知り合ったAlfonsoさんのピアノです。As Time Goes By はリクエストが多い曲ですが、シンプルなメロディにシンプルな歌詞なので、歌も演奏も難易度は高いです。全てを理解して、彼のように自由に遊び心を味付けできるようでないと、ただの歌謡曲になってしまうなと私は感じています。
As Time Goes Byといえば、先日、映画・カサブランカに登場するハンフリー・ボガードのような素敵な男性を電車で発見。思わず見とれてしまいました。背が高くて、上質なウールのロングコートに身を包み、まさにハンフリーのような帽子を被ってらっしゃいました。なんだか、あのコートと帽子がずっと目に焼きついていて、しばらくボーっとしていました。
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2012.01.10 あー早くも新年明けて10日が経ちましたね。暮れの大忙しぶりから少し疲れも出てたけど、のんびりお正月を過ごせたおかげで疲れも取れました。この着物、私が17、8の頃、母が誂えてくれたものです。が、一度も袖を通さずに、先日初めて仕付け糸を取りました。着物を着てお正月を過ごすなんて何年ぶりかしら?- 最近、気付いた事ですが、着物を着て出掛けると、何処へ行っても丁寧な対応を受けます。お寿司屋さんでもファミレスでも、着物を着てる私だけに大きなナプキンが出てきたり、ボーイさんがすっと椅子を引いてくださったり・・・・アレレ・・・洋服と着物ではこんなにも扱いが違うの?!!別な日に洋服で行くと店員さんの言葉づかいが随分と着物の時と違ってるのには驚き!!!- ま、何はともあれ、このお正月は初バーゲンに出掛けたり、美容院やエステにへ行ったりと自分へのご褒美満載のお休みでした。明日からまた頑張ろうっと。

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   ↑2日間かけて手作りしました。
     ( 蒲鉾、伊達巻、昆布巻きを除く )




  ← クリスマスのディスプレイを片付けて、お正月に変身♪

2012.01.01 どうか昇り龍のような元気で勢いのある一年であります様、お祈り申し上げます。
ここ2〜3年。お節料理は手作りするようになりました。オセチを作る事で結構、出汁のとり方や野菜の切り方など、和食のコツを覚える良い機会となり、洋食中心だったレパートリーにも幅ができました。
こうして見ると、おせち料理は野菜が多く、食物繊維も豊富で健康的ですよね。

↓の帯はなんと、実家の母が花嫁修業で縫った名古屋帯。母の箪笥の中でほかされていたものです。
当時は終戦後で物が無い時代。医者だった母の叔父さんが母の為に何処かで探してきて母にくれた生地だそうです。(母は一度も身に付けた事がありません。苦笑。)
よく見ると、龍ではありませんか。今年の干支にぴったりだと思って 『 チョーだい !』しちゃいました。

 ← なぜか長さといい、柔らかさといい、締めやすい帯です。
お母さん、ありがとう♪


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2011.12.20 昨年までは、50cm程のツリーにも飾り付けをしていましたが、今年はチェストの上だけのディスプレイとなりました。毎年同じなのですが、手前の小さい松ぼっくりは、娘が幼稚園の時の工作。真ん中のサンタさんとキャンディー籠は、15年位前に 『飛鳥』のクルーズのお仕事の時に船上で買いました。大きな松ぼっくりは数年前に花屋さんでゲットして、娘と二人で雪化粧を施したもの。お菓子が入っていたツリ―のボックス。赤と緑のマットはフエルト生地で作りました。そしいて小さな熊さん親子は・・・アレ・・・君達どっから来たんだっけ???


↓パーティーのお仕事で頂いた豪華なお弁当。2食分位ありますよ。牛丼にヒレカツにサワラに煮ものetc...思わず一杯やりたくなってしまう・・・主催者さんの『気張って演奏してや』という気持ちが伝わってきます。



→頂いた花束のチューリップ。うずもれていたのにどんどん伸びたよ。なんだか『抜きんでる』という縁起良い感じがしませんか?皆さんにもおすそわけ。
『来年は伸びる年でありますように 』


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←本当はバゲットでフレンチトーストするのが好きですが、この日はなかったから4枚切り食パンで・・・

←やめられない。
とまらない。

大好物ヴェセル

2011.12.10 穣の季節です。 あちこちから食べきれない程の林檎を頂きました。青森からは赤林檎。長野からは青林檎。皮を剥いてそのまま食べても美味しいですが、何せ大量です。半分はシナモンと黒砂糖そして我が家で実ったレモンを加えてバターをのせてオーブンで焼く事30分。家中が甘酸っぱい良〜い香りです。ちょっと遅く起きた日曜日の朝食は、野菜スープとフレンチトーストに焼いた林檎をのせてゆっくりと頂きます。
下のキャンディー菓子は箱根湯本にあるSAGAMIYAさんの逸品。初めて食べた時にニューオーリンズのピーカンナッツキャンディーを思い出しました。クッキーの下敷きの上に、アーモンド、カシューナッツ、ピスタチオ、ピーナッツ等が分厚いキャンディーでコーティングされていて、私の大好物。いくら食べても太らないなら一度に5個10個は食べたい・・・実際は太る事を気にして1個を少しづつ頂いてます。(笑) 巷で見かけるフロランタンとの違いは、キャラメルではなく、ハードでドライなキャンディーで作られてるから、いやらしく歯につかないし、簡単にスコーンと割れる。噛めばサクサクっといけます。楽しいティータイムです。むふふ。
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2011.12.01 ついに憧れのドイツ・Alfi社の魔法瓶を購入しました!携帯カメラのシャッターを押す私自身とその部屋じゅうぐるりと映るほどのこのピカピカ度!!!ず〜っと欲しいと思っていましたが、お値段が・・・・・という事でずっと躊躇しておりましたが、先日サーモタイプのポットが壊れました。それじゃあという事でエイッと奮発して買っちゃいましたぁ!家族に 『ベタベタした手で触ってはイケマセン 』 と注意をして、さっそくまたまたカバーを縫いました。( どんだけ袋好きかい。まさしく『お袋さん 』です私は )こうしておくと保温力も上がるって信じてるんですが・・・
さて、↓のバラはウイミィという薔薇です。この春デパートで 『 京成バラ園展 』で豪華なバラ達が立派な壇上にどや顔で展示販売されていた中、テーブルの下でまるで片付けられてるかのごとく、チビでヒョロヒョロで本当に咲くんかい?ってな頼りなげな姿で小さな蕾を1コだけ付けていて、お値段も他のバラの3分の1で売られていたのを買ってきて大事に大事に育てたらスクスクと育ってくれました。四季咲きの薔薇です。香りも良く、大輪の花を咲かせませす。その大きさはティファニーと比べるとホラ、こ〜んなに。大きく咲く分、1週間程で散っていきます。ティファニーは小さいせいか花瓶に挿して10日以上たつのにまだまだ行けそうに元気に咲いています。


↑ソーダグラスに仲良く活けました。

←朝方、咲き始めのウイミィさん。
ちょっと寝ぼけ顔っぽい。


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2011.11.21 ついに2年目にして初収穫の日がやって来たレモンの実。 なかなか黄色くならずに、本当にレモンかどうか心配してましたが、時期が来ればちゃんと色づきました。 ただ、レモンにしてはまん丸であのレモン独特のチョンと尖った部分が無いんだなぁ。
ま、それはさておき、さっそく2個ばかりとってみました。割ってみると中から小さな男の子が・・・なんて訳ありませんが、皮が薄くて瑞々しい果実がぎっしり詰まって滴る雫の味は実に爽やか〜!





レモンの鉢を買った最初の理由は、我が家は何年も前からラズベリーを育てていて、ジャムを作るのが私の母の代からのならわし。ある時 『それなら檸檬を育てると便利よ 』とアドヴァイスを受けて始めました。
今回は夏に収穫して冷凍しておいたラズベリーとブラックベリーのミックスジャムです。これを朝食で頂くのは家族みんな大好き。


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2011.11.11衣換えの季節ですね。色々整理していたら、古くなって忘れ去られていた裁縫箱が出てきました。実はこの箱、裁縫道具ならぬ、いろんな釘やらナットやら日曜大工グッズが入っていました(爆笑)あんまりボロボロで触ったら手が汚れてしまう程・・・でも、どーしても捨てる気にならず、だってバスケットはしっかり丈夫なんだもの。しばし眺めてから、『ヨシ!やるか!』と意を決してビリビリと剥がしました。そうしてリメイクしたのが↑の青い箱。生地は娘が小学2年生の頃に着ていたワンピース。柄が気にいってずっと取っておいたのがこんなふうに生き返るとは想像もしませんでした。そうして今回は収納に困っていたハンコやリボン・マスキングテープを収める事に。
さてさて、手作り心に火が点いてしまった私はバッグを作る事にしました。↓です。『たんす屋』さんで 630円で購入した古布で作りました。お召しか?はたまた帯だったのか?しっかりした張りのある布です。内側には巾着のような紐でキュッとしばる蓋?みたいなのを付けました。こうしておくと、大きいものも入れられるし思わず大安売りのおネギや大根に出くわしても中身が見えないので便利なんです。アハハ。あああああああ、でも肩凝りました。暫く手作りはお休みです・・・・


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2011.11.02 新しい靴を買ったら布袋を作るのが私の中の決まり事。もうずっと昔からです。必ず片方ずつ計2枚で一足分です。鞄の中に衣装と一緒に詰めて出掛ける事が多いので、同じ袋の中でヒールどうしで傷付けあわないようにする為です。そして布地は外から何の靴が入っているのか判断できるように、一足一足変えるのも私の中の決まり事。。赤は黒ラメ、熊さんは銀ラメ・・・というように・・・ブーツの布は娘が未だハイハイしている頃に外で遊ぶのに作ったオール・イン・ワンの余り布で作りました。玄関にブーツを立て懸けるのがイヤで袋に入れてロッカーに吊るしておくと、3足分くらい楽勝で収納できるのです♪

そうしてこちらが昨日銀座に行った際、憧れの与板屋さんで買った草履です。もともとオールシルバーだったのですが、アクセントに前壺を赤に替えて頂きました。この前壺の赤の材料が赤すぎたり、渋すぎたりで丁度良いのが無かったのですが、他の草履に付いていた前壺を外して職人さんが目の前で交換してくださいました。流石、老舗ならではの細やかさです。帰りにユザワヤへ寄って例の如く、生地を買い、昨夜チクチクと縫って作りました。こんな事してる時が私の息抜きの時間です♪
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2010.10.20 もうあれから1ヶ月経ったんだなぁ・・・なんて思い出しながら、今頃写真の整理をしています。(笑) 操舵室に入れて頂いた時の写真です。右上は正に、船先端の真正面から見た海です。風向計、風速計、スピードメーター、傾斜計、舵角指示器、スクリュープロペラ傾各指示器、回転計などが並んでいいます。小さい男の子が電車に夢中になるのが解る気がします。カッコイイよね〜。記念に船長さんとツーショット♪イェ〜ィッ !



2011.10. 11 スタジオミュージシャンCarol Kaye. 彼女の名前に聞き覚えがなくても、あ、この曲は彼女のベースだったんだ!って思う人は多いと思います。ベースはそのまま日本語に訳せば『基本・基礎』というだけあって、演奏全体の良し悪しとなる要の存在。多くのアーティストを支えてきたCarolはカッコいい〜♪
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2011.10.01 先日9月20日に横浜港を出て釧路を目指した『ふじ丸』でしたが、あの猛台風とまったく進路が重なってしまい初日から大揺れに揺れてこのままでは釧路で台風に直撃すると言う事で、急きょ進路を函館へ。〜そうは言っても簡単ではないそうです。ぎりぎりまで海上保安庁の許可が下りなかったので関係者はそれはそれは大変なご苦労をされたらしい・・・〜そうとは知らず、目が覚めたら函館に着いていたので私は超ルンルンで下船。途端に映画のセットのように美しい函館の街の魅力に夢中になりました。

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2011.09.19 『Everyday I HaveThe Blues 』 ついつい体がRollしてしまいます。いいネ。アナタは何を飲む?ジン?バーボン?私はSho-Chu On The Rocks がいいな。お互いこの動画を見ながら乾杯といきましょ♪



2011.09.12 朝晩は涼しくなったものの、まだまだ熱中症が心配される程、日中は暑いですね。無理をせず午後はたっぷりお昼寝をしたいものです。そもそも暑い国の人々はそんなに昼間出歩いていませんよね。日本も温暖化の末、そういう気候地域になったという事なのでしょう。なんて言い訳をしながらこんな可愛い姿を眺めながら気持ち良〜く寝てください。(笑)


2011,09,03 台風の影響で突風が吹いています。こんな日は家で静かに過ごすべし。という事でこの夏からハマっているプラムのコンポート作りに励みます。事の始まりは川崎の市場へ出掛けたのがきっかけ。といっても私のお目当ては食品ではなく、調理道具や、器のお店。プロの料理人さん達が使う道具や、お店で使われる器を扱ってるお店を覗くのが好き。今回は硝子の小鉢と保存ピンがセールになっていたので買いました。以来、濃い紫色の大玉のプラムを買ってきてはせっせとコンポートを作っています。ジャムも作ってパンに塗ったり、お肉ののソテーやローストのソースにすると美味です。我が家では、少し酸味を効かせるのが好み。
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2011.08.20 夏のお洒落アイテム・帽子。それを頭にのせただけで、全体の雰囲気がまとまるからとっても便利ですよね。最近はツバの淵にワイヤーが入っていて自由に形が変えられる帽子も多いので、カウボーイハット風にしたり、メルヘンチックにしたりと便利です。お洒落と言えば、先日、サッカー・なでしこジャパンの選手の皆さんに国民栄誉賞の副賞として贈られた熊野筆の化粧ブラシ。私も先月、念願のフェイスブラシとチークブラシを買いました。熊野筆は毛先をカットするのではなく、1本1本の毛先をブラシの形に揃えて束ねてあるので、それはそれは肌触りの良い筆です。店主に聞いたお手入れ方法は『ご自分の髪の手入れと同じにしてください。シャンプーで洗って、リンスをしたら、優しくタオルドライして逆さに吊るして4日間乾かしてください。』との事。大切に使います。

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2011,08.12 毎朝いろいろな顔を見せてくれる我が家のベランダ。少しずつ色が濃くなっていくミニトマトやブラックベリー。花火のように次から次へと開くハイビスカス。『暑い暑い』を連発しても仕方がないので、積極的に夏を楽しもうと思っています。

食べる寸前にもいだトマトは本当に濃厚で私は冷やさずに生温かいまま食べるのが好きです。ラズベリーやブラックベリーはジャムに。ミントはミントティーにします。


ジョウロにお水をいっぱいに貯めておいてあげると、野良猫達が水を飲みにやってきます。ところがある日、ジョウロの上蓋が無くなってしまいました。『風が強かったから飛んで行っちゃったかな??』と思っていたら、な、な、なんと野良猫の首にまるで首輪のように付いてる!!!

そう、多分、ジョウロに首を突っ込んで水を飲んでてそのまま蓋が外れなくなったんでしょうな。文章では説明しにくいけど、なんともユニークでその猫はどこへ行くにもこの蓋を首からぶら下げているのです。機会があったらシャッター切ってみますね。

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2011.08.01 やっぱり夏はサン・ドレスが一番涼しいよね〜♪
今年もHawaiiから届きました。毎年、1着ずつ買っています

 最初の出会いはは江の島水族館のshop。その現地ならではの風合いが気に入って愛用していましたが、shopが無くなってしまったので、インターネットを利用しています。一緒に届いた貝のブレスレットも思ってた以上に素敵。

 髪飾りは軽くてしっかりしているので便利です。もう随分といろんな種類を集めました。これは今夏Getしたものです。


 節電というわけで、エアコンは使っていません。かわりにシーリングファンのプロペラを回していますが、これだけで十分涼しいです。

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2011.07.23 もう言葉はいらないでしょう。至極のパフォーマンスです。何度見ても感激のあまり涙が出ます。
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↑室内から外を見るとこんな感じ
↓外から見るとこんなです♪
 
2011.07.15 今年の夏は日本中で節電対策が行われています。我が家も数年前からグリーンカーテンを作っています。今年は更にバージョンアップ。園芸用の遮光ネットをグリーンカーテンの下に取り付けました。本当に涼しいです。外はギラギラと太陽が照りつけて今にも、体がアイスクリームの様に溶けてしまいそうですが・・・室内で昼寝をしていたら、寒くて目が覚めました。マンションのビル風って結構良いかも・・・風を読んで上手に工夫してみます。

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2011.07.04 暑い夏が始まりましたね。涼しげな海辺に暮らすファミリーをご紹介・・・なんちゃって。実は私、昔からこのCMが大好きなの。当時は娘の目で見ていましたが、今はすっかりお母さんの気持ちが解ります。家族って良いですよね。

2011.06.03 ちょこちょことバルコニーで楽しんでいるガーデニング。見た目も大事ですが、私は香りで選んでいます。左はこの春バラ展で買いました。お値段もはるので、今年楽しむというより、来年に期待しましょう・・・という小さい丈のものをゲット。右は3年前に小さな苗木で売られてたレモン。今年は見事に沢山花を咲かせました。花の香りは何とも香しい・・・甘いような酸っぱいような・・・可憐な香りです。さて、実を収穫するには剪定をしなければならないのですが・・・う〜ん・・・これ、いつも迷う作業です。つい、もったいなくて・・・だから実が大きくならないのですが・・・
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2011.05.12 大好きなBecky Kilgore(vo)。彼女はデキシーからスイング、モダンまで本当にジャンルに関係なく歌いこなしす完璧なシンガーで、私の大尊敬しているヴォーカリストの1人です。この動画はB.E.Dという彼女の他にEddie Erickson(gt.bj),Dan Barrett,(tb)の3人で結成されてるバンドのもの。ライヴでは、この3人の掛け合いが漫才みたいで会場は大爆笑で盛り上がるらしいです。これは2010年のMonterey Dixieland Jazz Festivalの映像のようです。
2011.05.02 今年のフレンチクオーターフェスティバル。ここはフレンチマーケットの前です。かつてこの街で自分が暮らしていたなんて・・・今では夢のようです。

2011.04.10 新宿春の楽しいジャズ祭りが中止になってしまって残念ですね。代わりにと言ってはなんですが、New OrleansのPresavation Hallの演奏をご紹介します。元気を貰えますよ。


2011.04.02 ブラジルを代表する私の大好きなシンガーIvan Linsです。作詞・永六輔さん、作曲・中村八大さんによるこの曲は1963年にビルボード週間ランキング1位を獲得以来ずっと海外でも取り上げられ、日本人を含む世界中多くのシンガーが日本語で歌っています。
Ivanの歌声に載せて、この動画を投稿されたctmjazz2さん、ありがとう。素敵です。



2011.3.18 1週間前に起きた東日本大震災。それにともなっての計画停電。皆さんは、ご無事でしょうか? 初めての停電の夜、用意していたロウソクに火を点けましたが、何となく味気ない・・・し、気分が滅入ってきた頃・・・・そうそう・・・そうでした! と思いだしたのが、このキャンドルホルダーです。数年前にチャリティーで購入しました。ハンディのある方達の作品で、『ろう』で作られたホルダーに押し花が張付けてあるのです。部屋がほんのり柔らかい雰囲気に変わりました。思わず携帯電話を取り出して、パチリ ♪ 押し花は、反対側にも違うお花が付いています。
被災に合われた方に心からお見舞い申し上げます。そして、今や地震災害より、二次に起きた原発問題が深刻となっています。これは日本だけの問題ではなく、人類皆で考えなければいけない岐路に立たされている事を、世界に向けて発信したいです。

2011. 2.18 乾燥が激しいこの季節。化粧水をバシャバシャ湯水の如く使いたい・・・と思い、ならば自分で作ってみよう!という事でグリセリン・ハチミツ・精製水で作りました。もの凄い保湿力に目が点!今まで私は何にお金を浪費してきたんだろう?気を良くした私は、じゃあ洗顔石鹸も作ってみよう!とハチミツ石鹸を作りました。これが何ともふっくらした泡立ちで肌にのせると優しい触感!世界でたった一人の顧客・自分の為の化粧品だもの生産コストなんて関係無いもんね。贅沢に原料を使えるから出来る最極上物です。。それでも○百円で出来るよ。手作りって楽しい!